トップショップとコラボした話題のデザイナーJ.W.アンダーソンとは?

写真拡大

 「TOPSHOP(トップショップ)」と「J.W. ANDERSON(J.W. アンダーソン)」によるカプセルコレクション第2弾の発売に合わせ、イギリス人デザイナーJonathan William Anderson(ジョナサン ウィリアム アンダーソン)が来日した。ロンドンファッションウィークでの発表や、他ブランドとの協業で注目を集める現在29歳の若手デザイナーだ。「TOPSHOP」とのコラボコレクションのきっかけと自身のブランドの今後について聞いた。

注目デザイナーJ.W.アンダーソンとは?の画像を拡大

 「TOPSHOP」とのカプセルコレクション第1弾は2012年2月に発売され、今作は第2弾。「最初はTOPSHOPのクリエイティブディレクターのKate Phelan(ケイト・フェラン)から話を持ちかけられた。彼女のことはもちろん、TOPSHOPも大好きなので是非やりたいと伝えた」と振り返り、当初から2シーズンに渡るコレクションが条件だったことを明かした。「90年代のイギリスのサブカルチャーを意識した」というセカンドコレクションは、ファーストコレクションよりもモダンに仕上げたといい、「僕はドードープリントのニットとデニム素材のキルトが気に入っているよ」と話した。

 「TOPSHOP」や「VERSUS(ヴェルサス)」とのコラボコレクションに積極的に取り組んでいるJonathan William Andersonはまた、自身のブランド「J.W. ANDERSON」でもその実力が高く評価されている。2008年にメンズブランドとして「J.W. ANDERSON」スタートしたJonathan William Andersonは、2011年にウィメンズを本格始動。その翌年には「ブリティッシュ・ファッション・アワード2012」のエマージング・タレント・アワード・レディ・トゥ・ウェア部門において大賞を受賞している。2013年1月には、「もっとメンズウェアって冒険するべき」という思いからベアトップや大胆なフリルを取り入れたジェンダーレスなメンズの秋冬コレクションを発表し、ロンドンファッションウィークを沸かせた。

 世界的には「J.W. ANDERSON」の直営店はなく、日本での取り扱い店舗はまだわずか。「もっとブランドを認知してもらうことが必要。広告を打ち出したり、ブランドの世界観やコンセプトをもっとひとつのものとして確立させていかなくては」と今後の課題について述べ、「ブランドとしての目標はショップのオープン。1年から1年半以内に、まずは最初のショップをロンドンに出店したい。そして次は東京に決めている。東京は建築や街行く人のファッションが面白くていつもインスピレーションを得ているんだ」と話した。