ジェルネイルのUVライトは安全なの?


指先のおしゃれとして、すっかり定着したジェルネイル。安価で施術できるサロンも増え、特別なものではなくなりましたよね。

ジェルネイルを固めるために、UVライトが使われますが、UVといえば女性の大敵!肌にとって本当に安全なのでしょうか?





実は、日焼けする可能性は無いとは言い切れないようです。

UVライトはUV−A(波長の長い紫外線)を用いているので、肌の深部まで届く性質があります。

頻繁に繰り返し浴びると真皮層にダメージを受け、シワ、シミの原因になると考えられます。



といっても、ジェルネイルのUVライトは日常生活で浴びる紫外線量よりも弱く、すぐに影響が出るようなことは無いでしょう。

しかし、気にしておく必要はあります。



実は、2009年に、WHO(世界保健機構)が波長の短いUV−Bだけじゃなく、波長の長いUV−Aにも発ガン性があると発表しています。



アメリカの皮膚病学会でも、月2回のUVライト照射を15年間継続した女性と、1年間に8回照射した女性のふたりに皮膚ガンが発症したことが報告されています。ふたりとも皮膚ガンの家系ではなく、しかも健康的な女性だったとのこと。



また、ニューヨーク大学医学部教授らの研究でも、毎週もしくは隔週でのUVライト照射は紫外線照射線量を大幅に増やすと報告しており、危険性が予見されます。



ちなみに、波長の短いUV−Bは280〜315nm(ナノメートル)、波長の長いUV−Aは315〜400nm。これらの波長域が人体に影響を及ぼすとされています。

先の医学部教授らは、照射時間や照射回数をできるだけ短くすることで、肌を守る努力をしてほしいと話しているそうです。





こうしたことを受け、最近、人体への影響が少ないとされる400nm以上のLEDライト(※405nm)製品も出回り始めました。

自宅で使えるポータブルなタイプもあるので、セルフネイル(自宅でネイル)を楽しむコにおすすめよ。



ある企業が行ったジェルネイルに関するアンケートでは、ジェルネイルに使う硬化ライトに紫外線が使われていることを知らない人が約6割を超えていたそうです。



知らずに使っているということは、紫外線照射線量についても、その影響の大きさについてもまったく意識していないということ。

必要以上に不安になることはありませんが、頻繁にジェルネイルを楽しんでいる人は、気をつけたほうがいいかもしれませんね。



(ビューティ&ダイエット編集部)