震災から2年―思い込めて「ひと走り」

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「ンデば、メーガラ 上さアゲデ、オッキク、背伸びっコ スッペシ〜」――こんなユニークなかけ声で始まる「おらほのラジオ体操」をご存知だろうか。震災後の東北の人々を元気づけ、コミュニティ再生に役立ててもらおうと、NHKの「ラジオ体操第一」の原曲音源に東北弁の号令をのせて作られたものだ。YouTubeで20万回以上再生され、現在では自治体や教育現場など、全国1000か所以上で実施されているという。

「おらほのラジオ体操」後、被災地に思い寄せてランニング

震災から丸2年がたつ2013年3月9日〜11日、「おらほのラジオ体操」に関連するグローバル・チャリティ・ランイベント「Oraho+Run311」が開催される。このイベントは、マッキャンヘルスケア ワールドワイドジャパンが、石巻日日新聞社、ラジオ石巻などとともに開催するもので、「おらほのラジオ体操」も同団体が作った。

今回の「Oraho+Run311」では「おらほのラジオ体操」をしてから、ランニングかウォーキングをする、というルールが定められている。参加方法は、大会公式SNS(フェイスブック)に参加登録するだけ。あとは期間中、好きな時間に好きな場所を、被災地東北に思いを寄せてランニング(ウォーキング)する。

大会公式サイト「Run311」からは、足型のロゴがプリントアウトでき、Tシャツなどに張って走れる。走行(歩行)距離は「Run311」に登録する。総参加人数と総距離は、期間終了後に発表される予定だ。

サイトには、「短い距離ですが、東北の友人を思い出しながら走ります!」といった、参加者からの声も寄せられている。同イベントは今年で2回目の開催で、2012年はニューヨークやバンコク、クロアチアなどでも実施された。今回も東京、大阪をはじめ、ロサンゼルスやハワイでも連動イベントが開催される。