<プエルトリコ・オープン 2日目◇8日◇トランプ・インターナショナルゴルフクラブ(7,569ヤード・パー72)>
 米国男子ツアー「プエルトリコ・オープン」の2日目。この日“68”をマークしてトータル6アンダー31位タイに浮上した石川遼だったが、ホールアウト後は不満気だった。

 「自分的には納得のいく内容ではなかった。明日までに修正してい部分がたくさんある終わり方でしたね」。原因はショット。「17番くらいから体が開いてしまっていた。大怪我につながらなかったけど、いつ痛い目にあってもおかしくないスイングを後半はしてしまった」とボールを打つたびに首をひねった。
 それでも、ショットが乱れた後半はショートゲームでカバーし懸命にパーを並べた。4番ではあわや池ポチャというティショットを放ちながら、「ここをパーとらなきゃいけないんだという気持ちでやれた」と約2メートルのパーパットをしぶとく沈めてガッツポーズ。上がりの8番、9番は、共に20メートル近くのファーストパットが残ったが2パットでおさめて粘り強いゴルフを披露した。
 「ノーザン・トラスト・オープン」に続く今季2戦目の予選通過。しかし、まだまだ上を狙える位置とあって満足はしていない。「強がるつもりはないけど、自分に合っているコースだと思うし、ただ予選通過して良かった良かったで済ますのはもったいない。ほっとしたとか、安心したとかは一切無くて、ここでまずはいい準備を毎日して、このコースだったらハマれば優勝争いするっていうのを目指してやっていきたい」。
 スコアを伸ばしたものの、首位との差は8ストロークに広がった。ムービングデーは猛チャージが求められるが、「最終日に最終組にできる限り近い位置でスタートできるってところを目指してやっていきたいけど、スコアを落としてしまうことを忘れずにやっていかなければいけない順位かなと思う」とまだ慎重な姿勢も示した。攻めどころ、守りどころを見極めて、一歩ずつ上位を追いかけていく。
1位:アンドレス・ロメロ(-14)
2位:スコット・ブラウン(-13)
3位T:ピーター・ユーライン(-12)
3位T:スティーブ・レブラン(-12)
5位:ファビアン・ゴメス(-11)
6位T:アンヘル・カブレラ(-9)他8名
31位T:石川遼(-6)他10名
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