長崎県の三大行事の一つ「ハタ揚げ大会」とは?

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長崎県長崎市星取の「唐八景公園」では、凧(たこ)同士をぶつけ合い、相手の凧を切る「ハタ揚げ大会」が行われる。

開催日時は、4月7日の10:00〜15:00まで。

雨天の場合は翌週の日曜日に順延となる。

長崎では凧を「ハタ」と呼ぶ。

遊び方もほかの地域と違い、一般的な凧のように高く揚げるのではない。

ハタ同士をぶつけ合ったり、「つぶらかし」と言ってハタを絡み合わせて糸(ヨマ)を切る。

相手のヨマを切りやすいように、ヨマにはガラスの粉をのりで固めて塗りつけてある。

これをビードロヨマという。

切られたヨマを「根ヨマ」と言い、「誰のものでもない」という暗黙の了解があるとのこと。

切られた瞬間から根ヨマの奪い合いもしばしば発生する。

なお、長崎でのハタ揚げの歴史は古く、江戸時代にさかのぼる。

ルーツは出島のオランダ人の従者としてきていた、インドネシア人たちが伝えたものであろうと言われており、現在では「長崎くんち」や「精霊流し」と並ぶ、長崎の一大イベントとして定着した。

大会スケジュールは以下の通り。

10:00 開会。

自由ハタ揚げ、ハタ揚げ名人模範演技、ハタクイズラリー、親子ハタ揚げ教室、あなたの町の郵便局「○×クイズ」(郵便局協賛)、ハタ合戦予選開始 12:00 開式セレモニー。

県立長崎南高等学校吹奏楽部演奏、空中テープカット、主催者挨拶、主賓挨拶、来賓紹介、長崎検番祝舞 13:10 ハタ合戦決勝 14:30 閉会式、表彰式会場に駐車場がないため、マイカーで来場する場合は、愛宕自動車学校の駐車場利用が推奨されている。

駐車料金は1日500円。

愛宕自動車学校から会場までは、シャトルバスが運行される。

詳細は長崎国際観光コンベンション協会ホームページを確認のこと。