「ニコニコ超会議2」に政党出展&自衛隊の”変態戦車”登場、超パーティーには川越シェフの出演も

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ドワンゴは7日、4月27日(土)、28日(日)に千葉県・幕張メッセで開催されるニコニコ動画の超巨大フェスイベント「ニコニコ超会議2」に関する記者発表会を開き、出演者やブース情報などさまざまな続報を発表した。

「ニコニコ超会議2」には自民党、民主党、共産党、維新の会の4党が政党ブースを出展する(民主党は検討中としている)ほか、自衛隊ブースには民間イベントで初めて最新鋭の「10式戦車」が展示される。

ニコニコ動画と政党、そして自衛隊。

異色のコラボに思えるかもしれないが、実は両者の結びつきは深い。

ニコニコ動画には以前から「政治」カテゴリがあり、政治がらみの動画が多数投稿されているほか、ニコニコ生放送には以前から政党問わず、政治家が多数出演している。

前回の「ニコニコ超会議」には枝野経産相(当時)が会場を視察して話題になったし、昨年の総選挙前にはニコニコ生放送で党首討論会が開催されたのも記憶に新しいところだ。

また、自衛隊については「自衛隊音楽隊」関連の動画が数多く投稿されており、アニメソングなどニコニコ動画と親和性の高い楽曲を演奏する姿がニコニコユーザーの共感を呼んでいる。

こうした流れから昨年のニコニコ超会議においても自衛隊ブースが設けられ、陸上自衛隊のコスプレをして写真を撮ったり、装甲車に乗ったりできる企画が実施され大反響となっていた。

今回はその自衛隊ブースがさらにバージョンアップし、陸上自衛隊だけでなく、海上自衛隊、航空自衛隊も参加しての「陸・海・空」そろい踏みとなる。

コスプレも自衛隊の迷彩服だけでなく、海上自衛隊の制服、航空自衛隊のパイロットスーツが着用可能だ。

注目は民間イベントで初めて「10式戦車」(ヒトマルシキセンシャ)が展示されることだ。

これは2012年の富士総合火力演習にも登場した最新鋭の国産戦車で、ミリタリーファンなら見逃せない展示になるだろう。

このほか、記者発表会ではブースやイベント情報が数多く発表されたが、多すぎてとてもすべては解説できないため、特に注目したいものを紹介していこう。

まずは日本最古のサブカルイベントとして知られる「日本SF大会」がニコニコ超会議内で開催されることが決定した。

「日本SF大会」は1962年(昭和37年)に東京で第1回大会(MEG-CON)が開催され、コミケなどの源流にもなったイベント。

ガイナックスのコアメンバーをはじめ、現在のサブカルシーンをけん引する人材の多くを輩出した「日本SF大会」が、”体験版”としてニコニコ超会議2にやってくる。

続いて、「ニコニコ超町役場」。

これは昨年夏から秋にかけて全国で開催された「ニコニコ町会議」および「ニコニコ文化祭ツアー」の記念品を展示するブースで、のぼりや装飾、ニコニコで活躍する絵師が描いた集合似顔絵などが展示される。

大きな都市部ではなく、あえて”町”や”村”で開催することにこだわった「ニコニコ町会議」、そして全国の学校の文化祭に参加して盛り上げた「ニコニコ文化祭ツアー」は、かつての「ニコニコ大会議」のような派手さはなかったが、その分地方に密着し、ご当地を盛り立てたイベントとして、ニコ生ユーザーの間でも好評を博していたもの。

当時、ニコ生や現地で楽しんだ人はもちろん、知らなかったという人でも興味深く楽しめるブースになりそうだ。

ちなみに「ニコニコ町会議」は今年も開催が決定している。

ゲームに関するイベントが開催される予定だった「超ゲームエリア」の詳細も判明した。

超ゲーム大会エリアでは「ポケットモンスター ニコニコ超選手権2013決勝戦」と題して、ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』によるバトルを開催する。