自分のことを「まだまだ子どもだなあ」と思う瞬間

写真拡大

子どものころ、二十歳のお兄さん、お姉さんは「大人」に見えたものです。でも今は「30歳成人説」なんてものがあるくらいで、法的には「成人」でも「二十歳そこそこの年齢では、まだまだ子ども」と諸先輩方からは思われているのかもしれません。そこで本人たちの意識はどうなのか、20代の社会人400人に、意識調査。「あなたは自分を大人だと思いますか? 子どもだと思いますか?」

【自分は大人か子どもか、ほぼ半々】
ずばり、「自分ってまだまだ子どもだなあ」と思う瞬間が「ある」と答えた人が、52.2%、「ない」という人が47.7%と、回答はほぼ真二つに割れました。普段は大人のように振舞っていても、やはり完璧にはいかないようです。さらに「ある」と答えた人に対し、具体的にどんな瞬間に「自分が子どもだなあ」と実感するか聞いてみました。

・「注意されたり、文句を言われたりすると、すぐムキになって反論してしまう自分はまだまだ子どもだなあと思う」(28歳/男性/運輸・倉庫)
・「緊急事態が起こったとき、自分のことでいっぱいいっぱいで周りが見えなくなってしまう」(24歳/女性/小売店)
・「疲れていたりすると、短気で気分屋になるところ」(27歳/女性/生保・損保)

追い詰められたときに、「大人の対応」ができるかどうかは、ひとつの物差し。自分の懐の狭さに「子ども」を感じてしまうようですね。

・「実家暮らしで、母にご飯を作ってもらっているとき。そして、それが何よりおいしいと感じるとき」(28歳/男性/学校・教育関連)
・「朝起こしてもらったり、食事を用意してもらったりと生活を親に頼りきり」(23歳/女性/ソフトウェア)

いくつになっても、お母さんはお母さん。やはり親元で暮らしていると、大人になった実感はわきにくいのかもしれません。

【味覚が幼稚、漫画・ゲームが大好き、褒めてほしい!】

幼いころと変わらない「食」の好みや趣味などで、「子ども」だと感じるという意見もあがりました。

・「甘いものを人と分け合いたくないとき」(28歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)
・「ワサビやからしがダメ、お寿司はマグロより断然タマゴ、トマトが嫌いなど、食の好みが昔から変わらないとき、私って成長していないなあと思う」(22歳/女性/運輸・倉庫)
・「遊園地などでテンションが上がってはしゃいでしまうとき、体は成長しても根元は小学生のころとなにも変わっていないんだなあと痛感する」(27歳/女性/金融・証券)
・「漫画やアニメ、ゲームが好きなところ。同い年の子に『まだ漫画とか読むの?』と言われてハッとした」(22歳/女性/団体・公益法人・官公庁)
・「雪が降りはじめると心躍る」(26歳/男性/運輸・倉庫))
・「注射などで緊張する際、先生に子どもに対するようにやさしく接せられると、安心する」(27歳/女性/情報・IT)
・「同僚が褒められていると、私も褒めてほしい! と思うとき」(28歳/女性/学校・教育関連)
・「政治や生命保険や損害保険がくわしく理解できない」(28歳/男性/小売店)

毎日のさまざまなシーンで、みんな、自分のなかの「子ども」を感じているようです。だけど、もしかしたら、自分のことを「まだまだ子どもだなあ」と自覚できることが、大人になったということなのかもしれませんね。みなさんが「まだまだ子どもだなあ」と感じるのはどんなときですか?

文●ジーソン(エフスタイル)

調査期間:2012/10/26〜2012/10/28/アンケート対象:マイナビニュース会員/有効回答数:400人(ウェブログイン式)