あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断 (11) 39歳主婦、夫は自営業で月収42万円。夫の収入が減少、どうすれば貯蓄できる?

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連載コラム『あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断』では、相談者のプロフィールと実際の家計簿をもとに、5人のFPが順番に、相談者の家計に関する悩みについての解決策をアドバイスします。

【相談内容】景気が悪く主人の収入が減り、外食や旅行などのレジャー、被服代など我慢することが多くなってきました。

もう少し育児が落ち着いたら私も働くつもりですが、これから先、子ども達の教育費などもかかってくるのでこのままでは貯蓄も足りなくなるのではと心配です。

家計のどこを見直せば貯蓄額が増やせるでしょうか? また、支出の中でも住宅ローンの金額がもう少し抑えられたらなと思っています。

住宅ローンの見直しの仕方についてもアドバイスよろしくお願いします。

【プロからの回答です】貯蓄もしておられますが、毎月の赤字はなんとか避けたいところです。

節約も頑張られているようですが、家計調査(平成24年度)と比較してみると、平均値より支出額がまだ上回っているようです。

すべての項目を我慢するのはストレスが溜まりますし続きません。

譲れないものを決め、それ以外の項目で4万円を目標に減らしていきましょう。

住宅ローンが収入のうち、4割近くを占めているのは確かに負担です。

住宅ローンの借り換え作業は労力と時間がかなりかかり大変ですが、実行できれば効果があるので、腰を据えていくつかの金融機関に借り換えの申請をしてみましょう。

いっぺんにやってしまうほうが、そろえる書類は同じようなものなので、効率が良いです。

(※詳細は以下をご覧ください)住宅ローンが収入のうち、4割近くを占めているのは確かに負担です。

住宅ローンの借り換え金利を見てみると、10年固定の金利で1.24%なんていうものもあるようです(2013年2月末日時点)。

全期間固定金利のフラット35でも2%前半です。

手数料はかかりますが、1.24%で実行できれば毎月の返済額は106,490円+修繕積立金・管理費となり、月々3万円程度、余裕が生まれます。

しかし、自営業で収入も下がってきているとのことから、借り換えが実行できるかどうかはわかりません。

まず今借りている金融機関に、金利の引き下げができるかどうか相談してみるといいでしょう。

借り換え作業は労力と時間がかなりかかり大変ですが、実行できれば効果があるので、腰を据えていくつかの金融機関に借り換えの申請をしてみましょう。

いっぺんにやってしまうほうが、そろえる書類は同じようなものなので、効率が良いです。

貯蓄もしておられますが、毎月の赤字はなんとか避けたいところです。

節約も頑張られているようですが、家計調査(平成24年度)と比較してみると、平均値より支出額がまだ上回っているようです。

すべての項目を我慢するのはストレスが溜まりますし続きません。

譲れないものを決め、それ以外の項目で4万円を目標に減らしていきましょう。

高校までは生活費の中でやりくりしていくとしても、大学に進学する場合は資金準備が必要です。

現在の教育費4万5,000円の内訳は、ご長男の幼稚園代3万1,000円と習い事代1万4,000円(ご長男のスイミング、サッカー、英語、ご次男の体操)とのことですが、英語に水泳にサッカーと好きなものをやらせてあげたい気持ちはよくわかります。

教育費は削りにくい出費ですが、大学まで行かせたいと考える場合、今は教育費を貯めていく時期です。

また、お子さんが小さいうちの方が教育費も貯めやすいものです。

家計と相談し、子どもが一番楽しんでいるものはどれか、適性をきちんと見極めて絞っていくようにしましょう。

お子さん2人が私立の大学へ4年間自宅から通うことを想定して作成した教育費の充当の仕方は下記の通り。