【男性編】よくやってしまう間違った言葉遣いランキング


気がついていないこともしばしば





日本語しか話せないのに、それすら正しく使いこなせないことが多々あります。間違っていることにも気づかず、誰かに指摘されたら恥ずかしいですよね。そこで今回は、マイナビニュース会員の男性377名に「よくやってしまう間違った言葉遣い」について調査。皆さん、結構間違っていることが多いみたいですよ。





Q.よくやってしまう間違った言葉遣いを教えてください(複数回答)

1位 足もとをすくわれる(○:足をすくわれる) 28.1%

2位 愛想を振りまく(○:愛嬌(あいきょう)を振りまく) 24.1%

3位 上には上がいるものだ(○:上がある) 23.9%

4位 違和感を感じる(○:覚える) 22.6%

5位 後にも先にも引けぬ状況(○:後にも先にも行かぬ状況) 16.4%







■足もとをすくわれる(○:足をすくわれる)

・「いま、初めて間違いに気づきました! いままでずっとそう使っていたので、超恥ずかしい……」(40歳/自動車関連/技術職)

・「つい昨日、この言葉を使ってしまった。これを機会に知ったのだが、すごく恥ずかしい」(33歳/情報・IT/技術職)

・「よく使ってしまう」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)





■愛想を振りまく(○:愛嬌を振りまく)

・「今でも何気に使う言葉」(41歳/建設・土木/営業職)

・「あちらこちらで聞く言葉」(33歳/その他)

・「漢字が苦手なので、これ系のミスはよくします。特に字に書けば、気づくような余計な表現や誤った表現は得意中の得意です。気を付けているつもりでもついつい言っちゃいます」(45歳/情報・IT/事務系専門職)





■上には上がいるものだ(○:上がある)

・「人に対して使いがち」(30歳/ソフトウェア/技術職)

・「むしろ間違った言葉遣いだということを知らなかった」(24歳/通信/技術職)

・「人と比べる場面で使うときは、いると言ってしまいがちだから」(22歳/建設・土木/技術職)





■違和感を感じる(○:覚える)

・「気づかないうちに間違っている」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「メディアでよく聞くのでマネしてしまう」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「実際、いままで間違えていたのが半分以上です。お恥ずかしい……」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)





■後にも先にも引けぬ状況(○:後にも先にも行かぬ状況)

・「いまのいままで、言われるまで意識していなかった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「正しい内容を把握していないから、よく使ってしまっていた」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「どうしていいかわからない」(35歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)





■番外編:間違って覚えていませんか?

・宴もたけなわ(○:盛り上がっている状態)「宴会で、もう終わりの静まる雰囲気だと思っていた」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・意義あり!(○:異議あり!)「誤変換がもとになることが多い」(54歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・間違った言葉遣いはしない「間違った日本語が嫌いなので、とにかく正しいものを吸収するように心がけている」(58歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)





総評

1位は「足もとをすくわれる(○:足をすくわれる)」でした。よく使ってしまうという意見だけでなく、初めて間違っていることを知ったという人もかなり多かったです。間違って使っている人が多ければ、数十年後にはこれが正しい日本語に変化してしまうかもしれませんね。





2位は「愛想を振りまく(○:愛嬌を振りまく)」でした。漢字の意味を理解していれば間違いにも気づきそう。紛らわしい言葉は意外と多いですね。5位「後にも先にも引けぬ状況(○:後にも先にも行かぬ状況)」は、正しい言い回しを使う人のほうが少ないかもしれません。正しい日本語を使っているのに、間違っていると思われたら悲しいですね。





圏外ではありましたが、「的を得る(○:的を射る)」にもたくさんのコメントが寄せられました。「意味さえ通じればいい」「言葉はだんだんと変化していくものなので、間違った言葉遣いが今は意味として正しくなっている場合もある」という指摘も。日本語は表現が多様で難しい言語ということをあらためて実感しました。

(文・OFFICE-SANGA 塩田純一)





調査時期:2013年1月12日〜2013年1月16日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:男性377名

調査方法:インターネットログイン式アンケート