【女性編】よくやってしまう間違った言葉遣いランキング


気づかれていないと思っているのは自分だけかも?





意味は通じるけれど、間違いがちな言葉遣いは結構ありますよね。一般化しているものも多く、もし気になったとしても、指摘するのは難しいことです。今回は、マイナビニュース会員の女性444名に「よくやってしまう間違った言葉遣い」についてアンケートしました。間違いがあれば、今のうちに直してしまいましょう。





Q.よくやってしまう間違った言葉遣いを教えてください(複数回答)

1位 愛想を振りまく(○:愛嬌を振りまく) 35.6%

2位 足もとをすくわれる(○:足をすくわれる) 29.5%

3位 上には上がいるものだ(○:上がある) 26.8%

4位 違和感を感じる(○:覚える) 24.3%

5位 失笑する(○:思わず笑い出してしまうこと) 20.9%







■愛想を振りまく(○:愛嬌を振りまく)

・「誤用の方が通っているので、使い方に悩む」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「ずっと愛想を振りまくだと思っていた。恥ずかしいです」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「振りまいちゃダメだよね、といわれた」(24歳/電機/事務系専門職)





■足元をすくわれる(○:足をすくわれる)

・「根本的に意味が違うものより、一文字違うとか、そういう方が気づかずやってしまいがち」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「ドラマでよくそのセリフが出てくるから」(35歳/その他)

・「間違った使われ方をしている方が多いので、そちらの意味で理解してしまっていた」(27歳/その他)





■上には上がいるものだ(○:上がある)

・「これは、よく使うかも」(27歳/その他)

・「正しい方を初めてきいた気がする」(25歳/自動車関連/事務系専門職)

・「純粋に間違って覚えていたものもあったが、すでに言葉の変化として定着しつつある用法もあるようだ」(25歳/金融・証券/事務系専門職)





■違和感を感じる(○:覚える)

・「『感』という字が入っているので、それにつられてついつい『感じる』と言ってしまうから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「自分もつい使ってしまうし、他人も使っていることが多いから」(28歳/自動車関連/技術職)

・「間違って使っても、大きな意味の違いにならずある程度理解できるので、なかなか覚えられない」(31歳/学校・教育関連/専門職)





■失笑する(○:思わず笑い出してしまうこと)

・「苦笑するに近い意味合いだと思っていました」(51歳/情報・IT/事務系専門職)

・「微妙なことを言った人を笑うときに使う言葉だと思っていた」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「最近、初めて知った言葉だった」(25歳/その他)





■番外編:かわいらしい間違いもあります

・ひゃっくり(○:しゃっくり)「結構最近までしらなかった」(23歳/運輸・倉庫/営業職)

・雰囲気=ふいんき(○:ふんいき)「最近知った」(34歳/不動産/事務系専門職)

・うる覚え(○:うろ覚え)「ちゃんと発音できているか怪しいから」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)





総評

1位は「愛想を振りまく(○:愛嬌を振りまく)」でした。似た言葉なので、つい間違ってしまいがちですよね。中には、上司に注意されたという人も。2位は「足元をすくわれる(○:足をすくわれる)」でした。各種メディアでそのように使われているという意見が多数。それを聞いて覚えてしまった人も多いようです。





3位「上には上がいるものだ(○:上がある)」は、間違って覚えていたというコメントが特に多かった印象です。5位「失笑する(○:思わず笑い出してしまうこと)」も同様。「苦笑い」のようなニュアンスで認識している人のほうが多いのでは? こちらはもはや、間違った用法のほうが定着しているかもしれません。





全体的に見て、多くの人が日常的に間違った言葉遣いをしていることがわかりました。これは、日本語が難解で多種多様であることの表れかもしれません。それも日本語の良いところではありますけどね。正しい表現が伝わらないこともあるので、間違いがちな表現と両方を踏まえておき、場に合わせて使い分けるのが良さそうです。

(文・OFFICE-SANGA 塩田純一)





調査時期:2013年1月12日〜2013年1月16日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:女性444名

調査方法:インターネットログイン式アンケート