清川あさみ原画展「こども部屋のアリス」初の3D作品公開

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 アーティスト清川あさみによる絵本シリーズ最新作「こども部屋のアリス」の原画展が、3月8日から一般公開される。自身初挑戦の3D作品26点を通じて、立体作品ならではの絵本の世界観を表現。銀座「ポーラ ミュージアム アネックス」で4月7日まで開催される。入場は無料。

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 「不思議の国のアリス」を題材にした最新作「こども部屋のアリス」で清川あさみは、物語中のシーンを布や糸、ビーズ、スパンコールなどを用いて描いた。展覧会では、原画の煌びやかな世界観を目立たせるために会場を白で統一し、物語に登場する家をモチーフとしたケースで作品をストーリー順に展示。パーツを糸で吊るし奥行きをもたせた作品は、絵本の中の写真とは違った角度から眺めることで新しい発見ができるという。また、作品ごとに変わるアリスの衣裳も見どころの一つになっている。

 清川あさみは今回の作品について、「この物語のディティールやロリータ感、毒のようなニュアンスは3Dでないと表現出来ないと思った」と話し、立体的なアリスの顔は京都の職人との共作で、髪の毛の部分は人工毛を使っているという。なお、会期中の23日にはサイン会の実施が予定されている。

■「清川あさみ『こども部屋のアリス』絵本原画展」概要
 会期:2013年3月8日(金)〜 4月7日(日)※会期中無休
 会場:ポーラ ミュージアム アネックス
    中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
 開館時間:11:00 - 20:00 (入場は19:30まで)
 入場料:無料

■サイン会 
 日時:3月23日(土)
    15:00−16:00
 会場:ポーラ ミュージアム アネックス

■絵本シリーズ最新作「こども部屋のアリス」※3月8日発売
 作:ルイス・キャロル
 訳:金原瑞人
 出版:リトル・モア
 価格:1,800円(税抜)