恋人同士のデートをテーマに「スマートマネー研究所」(東京・港区)が男女の意識調査をした結果、支払いの際にクレジットカードをメインにする男性と現金派の男性に興味深い格差があることが分かった。

調査はバレンタインデー、ホワイトデーを前にした2013年1月11日〜14日、インターネット上で東京、神奈川、埼玉、千葉在住の男女624人(20歳から34歳まで)を対象に行われた。

「デートは人気で評判の店に」の男性はカード派41%、現金派26%

スマートマネー研究所は「メディア・シェイカーズM1・F1総研」によって新たな消費者像を探る目的で設立され、支払い時にカードをメインで使う人をスマートマネー(スママネ)ユーザーと定義している。

男女間の回答を比較して興味深い結果が浮かび上がった設問は、「デートの際に男性の評価が下がる行動は?」(複数回答)というもの。「お金を貸してと言われる」「細かく割り勘にする」と答えた女性の割合は男性を10ポイント以上上回り、男性が思う以上に「お金にシビア」な女性像が浮かび上がった。

「デートをスマートにするためにしていること」という設問では、カード派か現金派か、支払いのタイプ別で男性の回答に開きが生じた。

「食事する店を変える(同じ店に行かない)」と答えた男性は、カード派33.3%に対して現金派は20.5%。「食事するお店を人気があって評判のよい店にする」の質問ではカード派41.5%、現金派 26.0%。「特別な日にまた、プレゼントを用意する」はカード派38.5%、現金派 26.8%で、「この結果からはカード派男性のほうが気遣い上手かも」と同研究所。

また「デートで食事の店を選ぶときに重視する点」(複数回答)という設問では、カード派の男性の重視ポイントは平均4.4個で、現金派の3.6個を上回った。同研究所は「スママネ(カード派)男性のほうがデート時のもてなしに力を注ぐ傾向がうかがえますね」と分析している。