年齢、体の話はNG! 上司に言っちゃいけない言葉

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社会人になると、目上の人と付き合うことが多くなります。中でも上司との関係は大切にしたいところ。しかし新社会人とは世代も立場も異なるだけに、何気なく言ったひと言が上司を傷つけることもあるかもしれません。入社後すぐに上司と良い関係を築けるよう、上に立つ人がどんな言葉に傷つくのか、今のうちにリサーチしておきましょう。若手社会人298名に、実際に上司に言って怒られた言葉やショックを与えてしまった言葉、自分が部下や後輩に言われて傷ついた言葉は何か聞いてみました。

【そんなに違うの!? 年齢の差】
・「上司が入社した年に生まれた」(女性/25歳/マスコミ・広告)
・「上司の世代は恋愛の対象にはないと、2人で飲んだときに言ってしまった」(女性/28歳/団体・公益法人・官公庁)

管理職クラスの上司になると、20代の社員とは20歳以上年齢が離れていることも。親子ほどの年の差に愕然とする上司もいるようです。普段は若い部下とあまり壁を感じずに仲良くしている上司ほど、傷ついてしまうかもしれませんね。面と向かって「年上すぎて恋愛対象じゃない」なんて言われたら、特に部下と恋愛する気はなくても複雑な気分になるでしょう。
また、こちらは後輩に言われて傷ついたという例ですが、「平成生まれの子に、私もうオバサンなんですーと言われて、自分は昭和女なのにと思った」(女性/25歳/医療・福祉) というように、若者同士でも年の差問題で軋轢が生じる場合も。

【やっぱり気になる! 体の悩み】
・「健康診断の話になったとき、やせているのに中性脂肪は意外と多いんですね、と何気なく言ったら怒られた」(男性/26歳/不動産)
・「髪のことに触れたら、薄毛を気にしていたらしく、ショックを受けていた」(男性/27歳/運輸・倉庫)

20代のころは体力旺盛で健康そのものだった人も、中年以降になると体のあちこちに不調が出てくるものです。見た目がスリムで若々しく見える上司でも、見えない部分の体型の崩れや、健診結果の細かい数値に悩んでいることもあるので、体のことには安易に触れないよう気をつけましょう。薄毛、抜け毛、ハゲなど"髪の毛"周りのワードも危険です。

【立場を忘れたダメ出し発言】
・「『しっかりしてください』と冗談で言ったが、真に受けられてしまい、慌てて謝罪した」(女性/27歳/自動車関連)
・「部下に私が作った資料がわかりづらいと言われたが、その部下が作った資料の方がよっぽどクオリティーが低い。そいつには言われたくない」(女性/26歳/情報・IT)

上司にだって、うまくできないことや失敗もあるかもしれませんが、ズバリと指摘するとプライドを傷つけてしまうことも。まして、自分の未熟さを棚に上げた生意気なダメ出しはNG! 常に部下という自分の立場を忘れないようにしましょう。

【飲みニケーションをクールに拒絶】
・「飲み会にしつこく誘うので、『忙しいんです』と言ったら『嫌われた〜』と嘆いていた」(女性/26歳/金属・鉄鋼・化学)

上の世代ほど、飲みの席での結びつきを重視するもの。また「お酒が入らないと部下と腹を割って話せない」という人もいます。しかしイマドキの若者は、そんな上司の思いに気づかず、クールに反応してしまうことが多いようです。毎回は無理でも、ときどきは上司の誘いにも乗ってあげるようにしましょう。断る場合も「忙しいので」、「行きたくないです」といったキツい表現は避けて。

【上司の学歴は、要チェック】
・「上司の出身大学と知らず、見下した言い方をしてしまった」(女性/24歳/金融・証券)

仕事をする上で上司と部下は絶対的な上下関係ありますが、実は部下の方が高学歴ということもあり得ます。地雷を踏まないためにも、よく接する上司の出身校は、こっそりリサーチしておくといいかもしれません。

新人から見ると、大きくて絶対的な存在である上司ですが、その内面は実はとってもデリケート。年齢や経験を重ねるほどに、触れられたくないこと、できれば忘れてしまいたいことも増えていくのです。上司の立場や気持ちを想像しながら、優しさを持って接することが何より大切なのではないでしょうか。

文●本居佳菜子(エフスタイル)

調査期間:2013/2/22〜2013/2/24
アンケート対象:マイナビニュース会員

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