不動産の広告でよく目にする「オープンハウス」って何?



不動産の広告などで「オープンハウス実施します!」「オープンハウス開催中!」という文言を見たことはありませんか? 筆者の家のポストにもオープンハウス案内のチラシが時折入れられているのですが、このオープンハウスとは一体何なのでしょうか? 現役の不動産業者の方に教えてもらいました。





――不動産の広告などで目にする「オープンハウス」とはどんなものなのでしょうか?



オープンハウスとは、住宅を販売する形態の一つで、簡単にいうと「現地即売会」のようなものです。実際に売りに出されている物件を、物件の購入を検討している人が自由に見学できるように開放するものです。



――オープンハウスは新築や中古問わないのですか?



オープンハウスには新築も中古もありますし、戸建てもマンションもあります。



――住宅展示場などとは違うのですか?



住宅展示場にあるモデルハウスはあくまでサンプルなんですが、オープンハウスは立地も含めて実際に完成した建物を体感できます。



――住宅展示場やモデルハウスはイメージのみしか体感できませんが、オープンハウスは周辺環境などを含め現物をチェックできるのですね。



そうなんです。実際に購入する物件の内部も外部も周辺もすべてチェックできるのがオープンハウスの利点です。



――中古住宅だとまだ住んでいるケースもありますよね?



その場合は、しばらく外泊をしてもらってオープンハウスにする場合もあります。



――なるほど。でも実際に住んでいる状態で見る方がよりリアルな「生活感」を垣間見ることができますよね。「実際に住むとこんな感じなのか」と参考になりますね。



そうですね。そういった「実際に住んだ場合」を感じることができるのがオープンハウスの最大のメリットですね。周辺環境も含めてチェックできるのは本当に大きなことです。



――オープンハウスのデメリットはありますか?



売り手側は家をオープンにすることでプライベートな部分を垣間見られたりするデメリットはありますが、買い手側にはデメリットはありませんね。物件を隅々まで見学できて、周辺状況も確認できますから。



――オープンハウスを見学するにはどうすればいいのですか?



基本的には、開催されている物件に行けば、手続きなどはなしで見学できます。ただ、中には事前予約が必要な物件もありますので、その辺りも調べてから行くようにすればいいですね。



――なるほど。簡単なんですね。





住宅展示場やモデルハウスなどと異なり、実際の「住んでいる感」が分かりやすいオープンハウス。物件を探している人は、積極的に行ってみるといいのでは?



(貫井康徳@dcp)