特別企画展のポスター

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戦国時代が舞台の人気ゲームソフト「信長の野望」とタイアップした特別企画展「信長の野望 『日本刀の世界展』」が2013年3月3日、岐阜県関市の関鍛冶伝承館で開幕し、ゲームファンの親子や刀剣ファンらで賑わいをみせている。同展は伝承館の開館10周年記念のイベント。5月6日まで開催される。

長良川鉄道が企画展ラッピング列車を運行

関鍛冶伝承館は、刀都・関に鎌倉時代から受け継がれる「関鍛冶」の技や刃物文化を今に伝える施設。日本刀鍛錬場や技能師実演上も併設し、鍛錬の実演などを披露している。

今回の特別企画展は開館10周年記念として催され、地元の子供たちが日本刀に親しみをもてるよう「信長の野望」とタイアップした。この人気ゲームソフトは「歴史シミュレーションゲーム」を代表する作品で、プレーヤーは戦国武将となって日本統一を目指す。1983年に第1作が発売されて以来シリーズ化され、親子そろってのファンも少なくないという。

企画展会場には信長や豊臣秀吉などゲームに登場する戦国武将らの大型劇画パネルとともに、関の日本刀文化を象徴する刀剣やつば、鞘など39点を展示した。初日は開幕イベントとして古式の日本刀鍛錬も行われた。

同館の入館料は大人200円、小中学生100円。企画展の期間中、長良川鉄道ではヘッドマークや車体に「信長の野望」のキャラクターが描いた企画展PR列車が運行する。同鉄道は5月6日までの開催中に使える入館券付きオリジナルフリーきっぷも発売している。