聞いてた話と違う! 住宅購入で起こりやすいトラブル

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住宅購入において心配なのが、どんなトラブルが起こりやすいのか、ということ。

契約上でのトラブルで考えられるものや、不動産業者との間でトラブルになるものなど、起こりやすいトラブルをチェックしてみました。

■契約が解除できない手付金を支払ったあとに、他によい物件が見つかったり、家庭の事情で住宅購入を見合わせなければならなくなったりしたときなど、契約をいったん白紙に戻したいときは、手付金を放棄すれば契約解除できると法律では定められています。

ただし手付け放棄で契約を解除できるのは、「契約の相手方が履行に着手するまで」となっており、これが個々の判断でいつなのかというのが微妙なため、トラブルになることがあります。

売り主が不動産の所有権移転登記を申請した時点だという方もいれば、引き渡しを受ける前、マンションであればオプションを設置する前など、いろいろな判断基準があります。

契約解除が手付金放棄のみで可能かどうかは、不動産業者と相談し、できないと言われた場合には法律の専門家に確認してみるのがよいかもしれません。

また住宅ローンの審査に落ちて契約を解除する場合は、融資特約に入っていれば、手付金も返還されますし、契約を解除することも可能です。

■ペットが飼える、24時間ごみ捨てOKと聞いていたのに…ペット可のマンションだと聞いていたのに、24時間ごみ捨てOKのマンションだと聞いていたのに、実際に入居してみたらどちらも管理組合によって不許可とされている内容だったということが、後で判明する場合もあるようです。

マンション販売時の担当者が案内を間違っていたというケースが多いです。

マンションにおいても、一戸建てにおいても、入居を決める決定打となった項目、どうしても譲れないポイントが住宅の特性やオプション内容にある場合には、それらが入居後にきちんと確保されるのかどうかを、重要事項説明書や契約内容に記載してもらうのが大事です。

また重要事項説明書に記載がきちんと載っているか、説明と違う内容が記載されていないかどうかを確認するのも大切でしょう。

■当分の間、隣は空き地だと説明されていたが、話と違う重要事項説明において、隣接地に建設計画がある場合には説明しなければならない義務がありますが、その建設計画について業者側が知らせなかったことでトラブルになる場合があります。

隣接地に空き地があるなど、何が建つかわからないような場合には、重要事項説明書に隣接地の建設計画について記載があるかどうかを確認しましょう。

住宅購入でトラブルが起こると、大きな問題に発展してしまいかねません。

重要事項説明書は、担当者から説明を受ける前に書面だけ先に送ってもらい、十分に内容を把握してから行うのが大事です。