流通・小売業に向けの最新情報が一堂に会する総合展示会「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(主催:日本経済新聞社)が、3月5日(火)〜8日(金)の4日間、東京ビッグサイト全館にて開催中である。
同展は「JAPANSHOP」「建築・建材展」「ライティングフェア」「リテールテックJAPAN」「NFC&Smart WORLD」「SECURITY SHOW」「フランチャイズショー」という専門ジャンルに特化した7つの展示会が集約した総合展で、出展者は7展計1279社(3640小間)とアジア最大級の規模となっている。

7展示会のうち、インテリア業界に関連するものが、商空間デザイン・ディスプレーに関連した最新情報を発信する店舗総合見本市「JAPANSHOP」と住宅、ビルなどの建材、設備、工法などを幅広く紹介する「建築・建材展」の2展。インテリア業界からは、「JAPANSHOP」にサンゲツ、リリカラ、シンコール、黒沢レース、「建築・建材展」にタチカワなどが出展している。
サンゲツは、商空間をイメージしたユニークな回廊型ブースを展開し、グラニット、フロアタイル、カーペットタイルなどメンテナンス性や防汚性に優れた床材を提案、また今春発売予定の壁紙見本帳「FINE」の新作を先行発表した他、立体形状にデザインしたケイカル板にリアテックフィルムを特殊加工した「3DWALLISE」を参考出品、さらにiPadやPCでカーペットタイルの張り替えシミュレーションができるアプリケーションソフトも先行発表(4月公開予定)した。
リリカラは、新作見本帳をモチーフにした印象的なブースに、ウィリアムモリス壁紙、kioi壁紙といった「ウォールデコ・マテリアルズ」に収録しているデザイン性の高い壁紙を大々的に展示している。シンコールは昨年に引き続き「マグマジック」を展示、シューズショップなどをイメージした売場提案など、「マグマジック」だからできる具体的な事例を分かりやすく紹介した他、バッキングにフェルトを使用した「フェルトバックタイルカーペット」を参考出品し注目を集めている。
また「建築・建材展」に出展しているタチカワは、ブースを「店舗・施設ゾーン」「オフィス・学校ゾーン」「医療・福祉ゾーン」「住宅ゾーン」という4エリアを設け、高機能ブラインド「パーフェクトシルキー」を軸に、それぞれの用途向け製品を展開している。
この他、日本ヒューレット・パッカードやサインアーテックなど、デジタルプリント関連企業も出展している。