(左)岡元公夫さん  元銀行マンの不動産投資家。都内に複数のアパートやシェアハウスを所有。家賃年収は約8000万円。東京エステートバンク(株)の代表として、台湾や中国の投資家に日本の不動産を紹介するビジネスも手掛けている。

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アパート完成から満1年、無事に満室経営を続けるレッド吉田さんの次なる目標は、ローンの金利を少しでも下げること! そんなレッドさんの願いを叶えるべく、今回の対談では、元銀行員で大家業の大先輩でもある岡元公夫さんをお招きし、「銀行との金利交渉のポイント」をお訊きしました。今回のその2回目。金利交渉の時期はいつがいい?

レッド吉田さん(以下、レッド) S銀行に金利交渉へ行く時期は、いつ頃がいいんでしょうか? 確定申告の結果が出てすぐの3月くらいですか?

岡元公夫さん(以下、岡元) 3月は決算期ですから、銀行が一番バタバタしているときです。銀行員はノルマ達成に向けて必死ですから、金利の引き下げの折衝に対応している余裕はないでしょう。2月でも遅すぎるくらいだと思います。

レッド じゃあ、1月ですか?

岡元 そうですね。年明けすぐのタイミングなら、まだゆとりがあって話を聞いてもらいやすいと思います。個人の場合、確定申告の区切りは年末ですから、書類は用意できますよね。法人なら、決算後すぐに持ち込むのがおすすめです。決算から半年後以降に出向くと、その半年間の試算表などを求められて手間が増えてしまいます。

レッド わかりました。それと、服装はどんな感じがいいんでしょう? 僕はいつもジーパンにトレーナーという服装なんですが、スーツの方がいいですか?

岡元 レッドさんのように爽やかな服装なら、そのままで大丈夫ですよ。それと、レッドさんは奥様が非常に誠実な印象の方ですから、同行してもらうといいと思います。

レッド わかりました。是が非でも、銀行に行くときは嫁についてきてもらうことにします! でも、どうしてうちの嫁は銀行受けがいいんでしょうか?

岡元 以前お会いさせていただきましたが、レッドさんの奥さんは、浮ついたところがなくて、とてもしっかりした印象を受けました。反対に、派手な雰囲気の方は、警戒されます。レッドさんは、奥様は全身ブランドづくしで、ご主人もピカピカの超高級腕時計をしているような人に、お金を貸してくださいと言われたら、どう思いますか? 

レッド 嫌ですね〜。貸したくないですね〜。

岡元 そうですよね。銀行は貸したお金を事業以外のことに使われるのを非常に嫌がります。普段、どんな格好をしているかはその人の自由ですが、少なくとも銀行に行くときには余計な誤解を与えないような服装を選んだ方がいいでしょうね。

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