”お金”で夫婦げんか--「新しいクレカが作れない」「携帯ゲームで高額請求」

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実は夫婦生活にとって一番大事かもしれない”お金”の問題。

特に新婚の頃は、お互いの金銭感覚の違いなどでもめることが多いもの。

マイナビニュース既婚女性197名を対象に、お金をめぐって夫婦げんかになったことがあるかどうか、聞いてみた。

「”お金”のことで夫婦げんかになったことはありますか? 」という質問に、「はい」と答えた女性は31.5%、「いいえ」は68.5%だった。

「はい」の人に、どのようなことでけんかになったか、教えてもらった。

>>男性編も見る■浪費家の夫に・「すぐ大きな買い物をしたがる(車関係)」(32歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「相談もなく勝手に高い買い物をしていた」(27歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「携帯の有料ゲームのやりすぎで、月5万円の請求書が郵送されてきた」(29歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)■お金の管理が下手・「夫のお金の使い方がルーズすぎる」(25歳女性/その他/その他)・「全て秘密主義で、足りなくなると私にせびってくるからいい加減我慢の限界がきた」(33歳女性/小売店/事務系専門職)・「夫がクレジットカードの支払いを管理しきれず、延滞して新しくカードをつくれなくなったのでブチ切れた」(26歳女性/その他/その他)■やっぱりお小遣い・「お小遣い制にするかどうかでもめた」(27歳女性/ソフトウェア/技術職)・「家計が赤字で、夫の小遣いを減らそうと話を持ちかけたとき」(25歳女性/その他/その他)・「家計が苦しいのに、こづかいを増やせと言われる」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「お小遣いのほとんどをお酒に使っておいて、『お金がない』と周囲に言うから」(28歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)■お給料をめぐって・「給料の安さ」(36歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「2人で普通に生活するにも苦しい状況の時があり、これ以上何を切り詰めればいいのかわからず先が不安になったから」(26歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「毎月、入ってくる金額より出て行く金額の方が大きいので『何とかしてよ』といったら、『俺にこれ以上、どうしろというんだ!』と逆ギレされました」(47歳女性/その他/その他)■妻への口出し・「私の貯金が少ないことで」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「家計の中で食費(特にお菓子を大量に買ってしまうので)の割合が多すぎることを指摘されて」(36歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「化粧品を安いのにしろ、と言われた」(35歳女性/電機/技術職)■夫婦だけの問題ではない!・「夫婦共同のお金から、勝手に友人や兄弟に高額の食事をおごっていたこと」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「家計が苦しいのに夏も年末も九州の主人の実家に帰省しようとするので、(ボーナスがなくなってしまうから)つい『20万円がもったいない』と言ってしまい、けんかになりました」(38歳女性/不動産/事務系専門職)・「夫の両親のお金に対する考えが甘すぎるのでそのことでけんかになる」(29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)■総評一番多かったお金のもめごとは、夫の浪費に関すること。

車やゲームなど趣味のものを、金額を気にせずに購入してしまう男性が多いようだ。

相談もなくいきなりドーンと高額な買い物をされてしまうと、妻が苦労して毎日コツコツ切り詰めているのがバカらしくなるのももっともだ。

管理すること自体が苦手な男性も多いようで、クレジットカードの支払いを滞納していた、なんて状況はゾッとする。

妻としてはお小遣い制にして、余計なお金は夫に持たせないのが安心だろうが、このお小遣い制もしばしば夫婦げんかの原因になっているようだ。

小遣いの額を減らしたい妻と増やしたい夫、ここに衝突が生まれるのは仕方のない気もする。

妻のお金の使い道や管理の仕方に夫が口出しをすることでも、争いの火種になってしまうらしい。

「化粧品を安いやつにしろ」「お菓子を減らせ」なんて細かいことを言われたら、確かにムッとしてしまいそう。

家計簿をきちんとつけていないことで怒られた、という女性もいた。

全ての女性がお金の管理が得意なワケではなく、難しいところだ。

夫婦のお金のもめごとは、そこだけにとどまらずに、お互いの実家のことにまで派生することも。

帰省の旅費や両親のお金の管理のことなど、結婚前には想像もつかないようなことで争いになる。

お互いの家族に対する考え方の違いがこういうかたちで表れてくるのだろうが、これは意外に難しい問題だ。

(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年12月11日〜2012年12月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性196名調査方法: インターネットログイン式アンケート