住宅購入者必見! 人気のスマートハウス/マンションって?

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電気代の節約やエコにも貢献できる、スマートハウスやスマートマンション。

特に最近ではマンションのスマート化も積極的に進められており、マンションに使用する電気を電気会社から一括で管理会社が買い取り、居住者に分配して電気代を抑える方法など、新しい取り組みも始まっています。

今回は、スマートハウスとスマートマンションの設備状況や違いなどをチェックしてみました。

■太陽光発電、蓄電設備、HEMS(ヘムス)が一体化してエコと節電を実現スマートハウスの場合、太陽光発電、蓄電設備、HEMS(ヘムス)を一体利用できるため、限りなく消費エネルギーを0(ゼロ)に近づけることができるのが魅力といえます。

また太陽光発電、蓄電設備、HEMS(ヘムス)設置については自治体からの補助金を利用することができ、メーカーによっては太陽光発電の設置費用を一部負担してくれるところもあります。

そのほか、家庭内で使用するタブレットで、電気の使用状況をひとめで確認できたり、スマートフォンから家庭の電気使用状況をチェックし、遠隔操作で家の鍵を電気施錠することができるものもあります。

またスマートハウスを中心とした、大規模分譲地、スマートタウンづくりも始まっています。

街で電気自動車や電動自転車をシェアリングしたり、街灯などをすべてLED化したり、節電することによって得るポイントでローン控除の導入を検討しているところもあるようです。

■マンション向けエネルギーマネジメントシステム(MEMS)導入マンション各戸のエネルギー管理を行い、共用部分の電力制限や、電気の同時利用を控えると電気料金が割安になるなど、これからのマンションエネルギー管理方法として注目が集まっているのがMEMSです。

経済産業省ではMEMSへの補助金制度の開始も予定しており、新築マンションの1割程度を一気にスマート化していくということが発表されています。

スマートハウスとの大きな違いは、電気事業者から一括で電気を購入するため、電気料金が割安になることや、MEMSや大型蓄電池を利用して電力ピークのシフトコントロールができるという点です。

マンション住人にとっては、HEMS(ヘムス)で電力節減ができる他、電力の一括購入による割安感が魅力と言えそうです。

既に販売されているスマートマンションでは、電気以外にもガス・水道の見える化をHEMS(ヘムス)で可能にしているほか、電気自動車や電動自転車のシェアリングが可能となっており、電力節約によるポイント還元システムを検討しているところもあるようです。

住宅購入で、スマートハウスかスマートマンションかで迷う場合は、スマートマンション導入事例が増えてから検討するのもひとつの方法です。

まだスマートマンションへの取り組みは始まったばかりですので、今後どのようなものが増えていくのかが注目といえるでしょう。