アブラハム、『いつかは ゆかし』関連のブログについて被害届の提出を検討

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アブラハム・プライベートバンクは4日、同社が提供する積立サービス『いつかは ゆかし』に関し、「一部ブログにおいて実態と異なる記載が確認された」として、当該ブロガーに対して被害届の提出を視野に入れた対応策を実施すると発表した。

「いつかは ゆかし」は、月5万円の海外積立投資で、将来の年金1億円の資産形成を目指すとするサービス。

同社によると、一部ブログにおいて、同サービスに関して事実と異なる記載が確認されたといい、「当該記載が拡散することにより、インターネット上で同サービスならびに同社に対する風評被害が発生している」としている。

具体的には、同サービス公式サイトでは、積立投資の複利効果を説明するために「無料シミュレーション・サービス」を提供しているが、当該ブロガーは、この「無料シミュレーション・サービス」について、「当社の有償の投資助言サービスで提案している内容と混同させ、『誇大広告』であるとあえて誤解させようとしている」(アブラハム・プライベートバンク)としている。

また、当該ブログには、当該ブロガーが同グループ株主(以下、J社)を訪問し、J社担当者などとアブラハム・プライベートバンクに係る情報交換を行ったとの記載があるが、J社からは、「当該ブロガーが担当者を含めJ社関係者に会った事実も会社受付に表れた事実もないとの回答を得た」(アブラハム・プライベートバンク)としている。

アブラハム・プライベートバンクは上記を受け、弁護士を通じ、ブログ運営会社と編集部(NHN JAPAN BLOGOS(ブロゴス)編集部)、ならびにインターネット・プロバイダーに対し、当該ブログの削除を要請。

また、当該ブロガー本人に対しても、弁護士から、期限を設けて当該ブログの削除要請を行ったとのこと。

さらに、削除要請が受け入れられない場合や、今後とも同様の行為や権利侵害が繰り返される場合に備え、当該ブロガーを名誉棄損罪(刑法230条)、信用棄損・業務妨害罪(同法233条)を理由とする警察への被害届の提出、刑事告訴その他の法的手続きに着手する準備を進めているとしている。