優勝を決め、ド派手なガッツポーズを決めるマイケル・トンプソン(撮影:岩本芳弘)

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<ザ・ホンダクラシック 最終日◇3日◇PGAナショナルGCチャンピオンC(7,110ヤード・パー70)>
 米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」の最終日。トータル8アンダーの首位タイからスタートしたマイケル・トンプソン(米国)がトータル9アンダーで逃げ切りツアー初優勝を挙げた。
苦しい戦いが続く石川遼が目指すゴルフとは
 3番でイーグルを奪って一歩抜け出して以降はガマンのゴルフだった。この日は朝から強風がコースに吹き荒れたこの日は、アンダーパーで回った選手がわずかに5名と各選手大苦戦。トンプソンもボギーとバーディが交互に来て思うようにスコアを伸ばすことができずにいると、16番でチップインバーディを奪うなどして終盤にスコアを伸ばしたジェフ・オギルビー(オーストラリア)に1打差にまで詰め寄られる。
 それでも、トンプソンは最終18番パー5でグリーン左サイドからのバンカーショットを絶妙に1メートルに寄せると、バーディパットを強気にねじ込んでフィニッシュ。ガマンを続けながらの逃げ切りに体全体で歓喜を表現して見せた。トンプソンは今季4試合に出場して予選通過はわずかに1試合。開幕前のフェデックスカップランキングは下から2番目の197位で予選ラウンドは石川遼と同組で回っていた。今大会は終始パットが好調。この日の強風下でもそのスタイルはぶれることなく頂点に登り詰めた。
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