来年は177万人が大厄に!? 厄年にすべきこと



男性は数え年で25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳が厄年です。このうち、男性の42歳と女性の33歳は凶事や災難に遭う率が非常に高いとされる大厄の年です。来年の2014年は約177万人の男女が大厄を迎えます。



さて、これら厄年を迎える人は、どのようなことをしないといけないのかご存じですか? 厄年に行うことをご紹介します。



調査期間:2013/2/1〜2013/2/6

アンケート対象:マイナビニュース会員

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■厄年には厄よけを



厄年というのは、厄災が起こりやすい年のことです。日本では古くから信じられている風習の一つで、平安時代に書かれた書物などにも厄年のことが記述されていたりします。



厄年は前述のように、男性が数え年で25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳です。凶事や災難が起こる可能性が最も大きいとされる大厄は男性42歳、女性33歳です。この大厄については、前後1年も「前厄」「後厄」として注意をしないといけません。



これらの年齢が厄年とされた理由は諸説ありますが、大厄の年は、男性は肉体・精神の疲労が最も重なり、女性は子育てなどで非常に多忙な時期となりやすい年である、とされています。またほかの厄年の年齢も、人生の節目となり、健康などに気を付けないといけない年齢だといわれています。



来年、最も気を付けないといけない大厄を迎えるのが、昭和48年生まれの男性約102万人と、昭和57年生まれの女性約75万人です。前厄は男性が昭和49年、女性が昭和58年ですので、厄年に備えるようにしましょう。



■地方ごとにそれぞれ異なる厄よけの行事



厄年を迎えるに当たって、やることといえば「厄よけ」(厄払い)です。お寺や神社などにお参りして厄よけのお払いを行ってもらいます。厄よけは仏教であるお寺で行うのが通常ですが、神教の神社で行っても大丈夫です。



厄よけでは、祈祷のほかに厄よけのお守りをもらったり、お香をたいて邪気を払う儀式を行ったりします。



厄よけの行事は地方によって異なります。関西では、厄払いの際に「火箸」をもらって帰り、後厄が終わるまで神棚などに祭っておくという風習がある地域があります。



北陸では、神社が厄払いに来た参拝者に鏡もちやお神酒を持ち帰らせ、持ち帰ったもちや酒はご近所に配る習慣がある地域もあります。これは、厄をちりばめるという意味があるのだとか。こうした「厄をちりばめる」というのは九州地方でも行われています。



徳島県の厄払いで有名な薬王寺では、男性は42段、女性は33段の階段に一段ずつ一円玉を置いていく、という変わった厄払いがあったりします。



ちなみに、マイナビニュース会員1,000人に「厄年を気にするか」アンケートを取ったところ……



・はい……280人(28.0%)

・いいえ……720人(72.0%)



という結果になりました。約3割が「厄年を気にする」とのことです。最近は古くからの風習が風化してきているので、厄年を気にする人はもっと少ないのかと思っていましたが、意外にたくさんの人が厄年を気にしています。



普段からできる厄よけとして、魔よけになる赤色や金色のもの、女性ではうろこ模様や七色のものを身に着けるとよいとされています。厄年を迎える人はこうした色を意識しみてはどうでしょうか。



(貫井康徳@dcp)