ヤーさんはなんであんなに交渉が上手なの? それは捨て身だから。

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光が当たっていれば必ず闇が存在するように、ビジネスの世界にも光と闇が存在しています。債券取立て、示談交渉、地上げ、企業間トラブル処理などトラブルコンサルタント業的なもののはヤーさんが取り締まっていたりします。とてつもない交渉力を元に、闇の世界で生き抜いています。なぜ、彼らは交渉が上手いのでしょうか。今回は、ヤーさんの交渉力に迫ります。

■ヤーさんが交渉に使う3つのテクニック

インテリヤクザという言葉にもある通り、現代のヤーさんは非常に頭が良いです。現代のヤー屋さんは交渉のプロでもあり、交渉術に非常に長けているのは紛れもない事実であります。

最近では、ぱっと見ではヤーさんとは分からない風貌をしており、サラリーマンだと思った人が組長だったということもあります。そんな彼らはどういう交渉テクニックを持っているのでしょうか。

1. いかに自分のペースにもっていくか

まず、心がけているのは「如何に自分を優位に持っていくか」とういことです。どんな不利な状況、立場でも自分のペースを作ることが重要です。そのためにはキモが座っている必要があります。

2. 捨て身ほど恐ろしいことはない

2つ目は、捨て身であること。全てとは言いませんが、いるのは事実であります。そもそも社会的に認めるのが難しいことを生業にされている方たちなので、キモは座りっぱなしです。カタギの分別が気になるようではヤクザはつとまらないのです。

また、捨て身であるが故、非常識な行動もとることがあるでしょう。人間の中で誰が一番強いかというと、死ぬ間際や非常識な人間です。常識を考えたら何もできなくなり、背水の陣で来るヤーさんはなんでもする覚悟があるのです。

3. 小さな失言を見逃さない

3つ目は、どんな小さな穴も見逃さないということです。付け入る隙があれば、そこにガンガンツッコんでくるのが常識です。この積極性ばかりはこちらが見習いたいものでもあります。

どんな交渉でも互いの立場を尊重しないと、話し合いはまとまりません。相手の苦しい胸の内を知り、どれだけささいなことに因縁をつけられるかなど、頭を使った交渉力がキモなのです。

法規制により、ますます地下に潜っている最中ですが、地上にも当然存在しています。彼らとまともにやりあっても勝ち目はないので、カタギは遠回しに意思表示するのがベターでしょう。

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