39歳のインテル主将“鉄人”サネッティが今季での引退を検討か

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルの主将を務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが今シーズン限りで引退する可能性があるとイタリアメディア『メディアセット』が報じている。

 サネッティは今シーズン、リーグ戦26試合のうち25試合に先発出場している。8月には40歳となるが、同メディアはサネッティ自身が引退を考えていると伝えている。また、引退した場合はクラブ幹部となることが確実で、親善大使や副会長の座が用意されるとみられる。

 サネッティは1995年にアルゼンチンのバンフィエルドからインテルに加入。1999年からはクラブの主将を務め、クラブ最多出場記録を保持し、現在はインテルで840試合の公式戦に出場している。

[写真]=原田亮太