手書きの文字をうまくみせるコツ

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ご祝儀袋に自分の名前を書く時、結婚式に呼ばれて芳名帳に名前を書く時、年賀状に手書きで一言い添えるときなど、自分の字の汚さにため息をついてしまうことってないでしょうか。

年賀状なら書き直しができますが、出先で手書き文字を書く時は、なかなかやり直しができないものです。

そこで今回は、手書きの文字をうまくみせる裏技をご紹介します。

■縦棒は、まっすぐに字の中にある縦棒がぐらぐら揺れたり、角度がばらばらだと、字の見栄えが悪くなります。

まずは、字の中にある縦棒をまっすぐ書くように注意してみましょう。

■横棒は、右に6度あげる横棒を右に6度あげると美しく見えます。

6度あげると言っても、イメージしづらいかもしれません。

簡単なのは肘をテーブルの上で固定したまま、横棒を引いてみる方法です。

横棒が、自然に右上がりになる角度がおよそ6度です。

一発本番だと下書きができず、なかなか成功しにくい方法ですので、日頃から右6度を意識して練習するのがお勧めです。

■スペースは等間隔に例えば「川」です。

縦棒と縦棒の間の、スペースが等間隔だと見栄えがよくなります。

「目」も横棒の間のスペースが等間隔だと、美しく見えます。

ただし、等間隔を気にしすぎて、文字が大きくなったり小さくなったりしてしまうことには注意してください。

文字の練習をする時には、ご祝儀袋などにつかう短冊型の紙を用意するのがお勧めです。

短冊型の紙は横が3.5センチ、縦が18センチの大きさが一般的なようです。

その大きさの紙を用意して、文字のバランスや大きさを見ながら、スペースを等間隔につくる練習をしてみましょう。

■ひらがなは、漢字より小さめにパソコンで文字を見ることに慣れていると、漢字と同じ大きさでひらがなを書いてしまうことがあります。

漢字とひらがなが同じ大きさだと圧迫感があり、かえってバランスが悪くみえてしまいます。

ひらがなの大きさは、漢字の7〜8割にするとバランスよく見えるそうです。

■小学生の気持ちになって…漢字練習帳で、いざ練習手書き文字で苦労しがちな芳名帳は、A4・7行の縦書きのものが一般的です。

漢字練習帳でA4・7行のものを用意して練習しておけば、芳名帳に筆で手書きする時にも失敗しにくくなります。