海外旅行上級者に聞く!忘れてはいけない持ち物まとめ

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学生生活最後の春休みに、次の大型連休にと、海外旅行の計画を立てている人もいるのでは。しかし、海外旅行に慣れていないと、持ち物の準備にもたついたり、現地で忘れ物に気付いたりする可能性も。一体、何を持っていけば正解なの? 誰か教えて!

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、現地の人と一緒に海外旅行を楽しむWebサービス「Meetrip」(http://meetrip.to/)を運営し、自身も30カ国以上の国を旅してきたという貴山敬さん。海外旅行に持って行きたい基本アイテムと、意外と便利なアイテムについて聞きました。

■スリッパ、耳栓、アイマスクは必需品!
−旅の必需品ともいえる基本アイテムについて教えてください!
「機内で履くスリッパは絶対です。長時間のフライトでは、脚がかなりむくんでしまうので、靴は脱ぎっぱなしになります。薄めの使い捨てタイプのスリッパを持っていくと、かさばりませんよ。また飛行機は映画を観たり、音楽を聴いたり、機内食を味わう場所ではなくて、睡眠をとるための場所と心得ましょう。とにかくよく寝て、現地に着いた瞬間から、時差ボケなしで動けるようにするために、耳栓とアイマスクも準備して熟睡できる状態を作るといいですね」

まさに、限られた旅の時間を有効活用するためのテクニック! そのほか、機内はかなり乾燥していることが多いのでマスクを持って行くと、乾燥対策にもなりそうです。

■変換プラグは世界対応のものが便利!
−絶対に忘れてはいけない、現地で入手困難なアイテムは何ですか?
「コンセントの変換プラグです。各国によってコンセントの形や電圧が違うので、海外を訪れるときには必須のアイテムです。これに関しては、なかなか現地調達できないことが多いので、必ず日本で手に入れておきたいですね」

電源が使えないとなると、現地でカメラのバッテリーや携帯電話の充電もできません。手持ちのドライヤーなども使えないなんてことに。貴山さんのおすすめは「世界対応タイプのもの」。いくつかの部品がセットになっていて、各国のプラグの形によって変幻自在となり、どんな国にも対応できます。

■街歩きでは「手ぬぐい」と「コンパス」を!
−現地で持ち歩くときに使えるアイテムを教えてください。
「持ち歩きに便利なのは手ぬぐい。手拭きや顔拭きに使えるほか、何かを包んだりと、万能なんです。手ぬぐいは両端が切りっぱなしのため、洗ってもすぐに乾くうえ、タオルなどに比べてかさばらないアイテムです。日差しがキツいときには、頭に巻いて帽子代わりにしたり、寒いときは首に巻くとストール代わりにもなったりします」

日本人が昔から使ってきた手ぬぐいは1つで、何役もこなしてくれる、優秀なアイテム。現地をウロウロするときにも、身軽な状態でいるに越したことはありません。

「また、僕は結構な方向音痴なので、コンパスを持ち歩くようにしています。方角さえ把握できれば極端に道に迷うことはないので、ひとつ持っておくと安心ですよ」

地図を参照しながら歩いているときでも、方角が分からなくなるときはあります。そんなときのために、方向を教えてくれるツールとして持っていると便利そう。小さいので荷物にもなりません。

■ひとことアドバイス
「旅の用意をしていると、あれもこれもと言っている間にかさばりがちですが、基本的にほとんどのものは現地調達できます。荷物があまりにも多いと、現地の空港に到着するまで、また到着してホテルへ行くまでに、疲れ果ててヘトヘトになってしまいます。荷物は必要最低限のものだけにすることを忘れないでくださいね」

海外旅行を楽しむためには「いかに厳選した少量の荷物で行けるか」が重要。備えあれば憂いなしとは言いますが、備えすぎると重荷になってしまうこともあるようです。海外旅行に行く際は、「とりあえず持っていく」ではなく、一度使えるアイテムかどうか考えて取捨選択してみてくださいね!
(池田園子+プレスラボ)