全国56%・東北3県35%の人が、東日本大震災前の生活に完全に戻ったと認識

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マクロミルは2月7日・8日の2日間、全国と東北3県在住の20〜69歳の男女を対象に、「東日本大震災に関する調査」を実施した。

有効回答数は全国で1,041名、東北3県(宮城県・福島県・岩手県)では514名。

まず、日常生活はどの程度震災前の状態に戻ったと思うか尋ねたところ、「完全に戻った」と思う人は全国では56%だったのに対し、東北3県では35%だった。

「いくつかの影響は残るがほぼ戻った」と思う人は全国で27%、東北3県では47%で、全国と東北3県では意識の違いがあることが明らかとなった。

東日本大震災の影響で、現在、不便を感じていることについて聞くと、全国は「家庭の電気料金が高い」37%、「ガソリン・灯油の価格が高い」26%、「公共機関の空調や照明・エレベーターなどが節電で制限されている」10%となった。

一方、東北3県では、「ガソリン・灯油の価格が高い」40%、「家庭の電気料金が高い」25%、「普段利用していた道路が通行できない/渋滞している」13%。

全国・東北3県ともに、ガソリンや灯油、電気料金などのエネルギー問題に不便を感じているようだ。

次に、最近1年間のうち、お金をかけてきたと感じるものを尋ねた。

1位は「食生活・グルメ(25%)」、2位は「家族とのふれあい(23%)」、3位は「旅行(21%)」となった。

今後1年お金をかけていきたいと感じるものについては、「家族とのふれあい(26%)」、「自身の健康(24%)、「旅行(24%)」となった。