<ザ・ホンダクラシック 初日◇28日◇PGAナショナルGCチャンピオンC(7,110ヤード・パー70)>
 フロリダ州にあるPGAナショナルで開幕した、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」の初日。石川遼はノーバーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“75”で5オーバー135位タイと大きく出遅れた。
石川遼の全ショットはここからチェック!
 ジャック・二クラスの罠にはまった。コースの改修を手がけた二クラスの愛称から“ベアトラップ”と呼ばれる15番からの3ホール。すべてに池が絡み難関として知られるが、石川も15番で3パットのボギーを叩くと、ここからリズムが急転する。
 続く16番はティショットを右のフェアウェイバンカーに入れると、セカンドはボールに上手くコンタクトできず急激なドロップがかかって手前の池にドボン。「ボールが少し沈んでいて、池は越えたいというのがあったのでトップ目に入れていこうとしたけど、やりすぎてしまった」と痛恨のミスでこのホールダブルボギー。その後は再三のチャンスも決めきれずノーバーディと、一旦崩れたリズムが最後まで戻ることはなかった。
 リズムを最後までつかめなかった原因はパッティング。16番のセカンド、左に引っ掛けて池に落とした最終9番のティショットなどミスもあったが、全体的にはショットは好調だっただけに、決めきれないパッティングにフラストレーションが溜まった。
 「思ったところに打ったパットが多かったけど、後一本どっちかって感じですね。カップの位置も、ショットが良かったのであんまり難しく感じなかったし、こういう日に決めていけなければいけない」。バーディチャンスのパットを外し続けこの日のパット数は“35”。良いショットの流れをグリーン上でことごとく断ち切ってしまった。
 今大会も予選カットラインとの戦いとなったが、石川に過度の落胆はない。「パー70の分、トップもスコアは伸びていない。イーブンパー、1オーバー前後がカットラインになると思うのでそこを目指していきたい」。ショットの好調維持しつつ、グリーン上で噛みあうのを待つしかない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【コラム】クーチャー勝利!メイハン敗北の「Why」を紐解く
松山、全英OP出場に向けて首位発進!池田、岩田は15位タイ
【関連リンク】
最新のギア情報と試打レポートはこちらから