人事考課のフィードバック面談ありますか?




サラリーマンにとって人事考課は一大事です。昇給やボーナスの査定に大きく影響しますから! この「人事考課」を被考課者に通知する「フィードバック面談」を行う企業が一般的になってきたといわれます。フィードバック面談がどのくらい行われているかを聞いてみました。



調査期間:2012/12/26〜2013/1/8

アンケート対象:マイナビニュース会員

有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)



まず人事考課について聞いてみました。当然ですが、人事考課には、「考課をする人」と、「考課をされる人」(被考課者)がいます。自分が誰に考課されているかをどのくらいの人が知っているのでしょうか?



■あなたの人事考課について質問です。あなたの人事考課は誰が行っているか知っていますか?



はい 432人(43.2%)

いいえ 568人(56.8%)



知っている人は約43%。知らない人の方が多いんですね。

次に「誰が人事考課を行っているか」を聞きました。



■「自分の人事考課を誰がしているか知っている」と答えた人に質問です。それは誰でしょうか?(複数回答可)



同僚 4人(0.9%)

直属の上司 272人(63.0%)

所属する課の課長 140人(32.4%)

所属する部の部長 149人(34.5%)

人事部の部員 18人(4.2%)

人事部の部長 46人(10.7%)

そのほか(フリー記入) 30人(6.9%)



同僚はさすがに少ない結果になりましたが、最近の傾向として、実は同僚が人事考課に参加することは珍しくありません。例えば「360度人事考課」などと呼ばれる人事考課制度を導入している会社では、同僚、関連他部署の人間などを考課者に含め、多角的に評価することを目指します。



また、直属の上司の肩書が課長未満(例えばリーダーなど)でも、第一考課者として指名する場合が増えています。やはり普段から接触の多い直接の上司の判断をまず聞くわけです。



大きな会社の場合、人事考課も大がかりになります。例えば直属の上司→所属課の課長→所属部の部長→人事部……というようにいくつもの段階を踏むため、上司になるほど人事考課は大変な作業になります。



そのほかで一番多かった回答は「社長」(代表取締役社長)でした。16人が「社長」と回答しています。ほかには、以下のような回答がありました。



●事務局長 (学校・教育関連/神奈川県/男性/26歳)



●支店の次長 (金融・証券/北海道/女性/28歳)



●参加したプロジェクトのリーダー・オーナー (自動車関連/栃木県/女性/28歳)



次に最近増加傾向にある「人事考課のフィードバック面談」について聞きました。以前は「人事考課」は上が評価を行い、完全な一方通行でした。しかし、近年、被考課者に「人事評価」を通知し、面談を行うことが増えています。



これを普通「フィードバック面談」と呼びますが、この面談はとても重要とされています。「なぜその評価になったのか」を説明、納得してもらい、「次の目標について合意する」ことを目標としているためです。



フィードバック面談が行われているかを聞いてみました。



■最近では考課者から被考課者にフィードバックの面談が行われることが多いですが、あなたにフィードバック面談はありますか?



はい 317人(31.7%)

いいえ 683人(68.3%)



フィードバック面談があるのは全体の約32%です。まだ導入途中の仕組みというところでしょうか。フィードバック面談があると、被考課者にとっては「意見を言う場」として利用できるのです。一方、中間管理者になってフィードバック面談を「する側」になると、胃が痛かったりしますが……。



あなたが勤務している会社では、人事考課のフィードバック面談を行っていますか?







(高橋モータース@dcp)