東京都、住宅用太陽光発電の普及策「屋根ぢから」ソーラープロジェクト開始

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東京都はこのほど、太陽光発電の普及を目的とした「屋根ぢから」ソーラープロジェクトを開始した。

東京都によると、住宅用の太陽光発電は、都の補助事業や国の支援制度などにより導入が著しく拡大。

1キロワット当たりの設置コストは、4年間で4割近く(約72万円から約45万円)低下し、導入の妨げとなっていたコスト問題は大幅に改善されたという。

東京都は、都内に存在する太陽光発電を導入可能な住宅の掘り起こしを目指し、東京都環境公社と連携しながら、補助金に代わる新たな普及策として、同プロジェクトを実施するとしている。

第一のステップとして、低利のソーラーローンを提供できる協力金融機関を公募。

同プロジェクト推奨プランに適用されるソーラーローンの金利引き下げと、販売店の質を担保する取組を行える金融機関を募集する。

要求される提案内容は、ソーラーローンの内容(金利、条件)、販売店調査の実施体制や内容・頻度、研修など販売店のサービス向上への取り組みなど。

公募期間は3月15日まで。

提案内容を審査の上、4月頃に1者を選定。

5月から推奨プランおよび低利ソーラーローンの提供を計画している。

なお、選定は1年ごとに行われる予定。

今後については、2014年5月に中立的・効果的な情報発信と相談窓口を設置するスケジュールとなっている。

併せて、オリジナルキャラクター「やねぢからくん」を使った情報発信を実施。

26日からTwitterを開始した(アカウント@yaneyane_tokyo)。

やねぢからくんは、「東京の屋根のポテンシャル(底力)」を都民に知ってもらうために誕生したという設定で、おでこに太陽光パネルを搭載し、力強くにぎりしめたこぶしには太陽の力がやどる。

また、屋根の底力を知ってほしくてしょうがないため、しゃべるときには語尾に「やね」が付くとのこと。