パットの調子も上向き、順調に調整を終えた(撮影:岩本芳弘)

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<ザ・ホンダクラシック 事前情報◇27日◇PGAナショナルGCチャンピオンC(7,110ヤード・パー70)>
 フロリダ州にあるPGAナショナルで開催される、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。今大会で今季5戦目を迎える石川遼は、プロアマ戦に出場し最終調整。この日はグリーン周りでウェッジのフェースを開いてロブショットの練習を行うなど、スコアメイクの鍵となるアプローチの感覚を研ぎ澄ました。
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 気温が高い地域で使われるバミューダ芝は抵抗が強く通常のアプローチでは距離感が出しにくい。そこで、有効となるのがロブショットだ。「この芝、このラフ専用の打ち方といってもいい。思い切りフェースを開いてなるべく芝の抵抗を無くして打っていく感じ。小さいふり幅で上手くコンタクトさせようとすると、抵抗があるのでショートしてしまうことがある」。特殊な打ち方のため多用することはないが、通常のアプローチにバリエーションを加えて難コース攻略を目指す。
 この日の終盤はフロリダらしからぬ冷たい雨が降り、難しいコンディションとなったが、「今日はショットもパットも良かったので参考になるラウンドでした」と内容には満足気。連日の雨でフェアウェイはソフトに、ラフは水を含んで難しくなっているが、「目指すは4アンダー。どんな状況でもどんなコースでも、4バーディで上手くいけばノーボギーで回れると思う。どんなに厳しくてもそのスコアは目指していきたい」とあくまで自分に課したノルマをぶれずに目指していく心づもりだ。
 初日は11時45分に難しいINコースからスタート。目標に向けてまずはしっかりと良いスタートを切りたい。
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