イギリスで消滅の危機にある名字【雑学】

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映画『ラブ・アクチュアリー』で老いぼれのロックシンガーを演じたビル・ナイ(Nighy)に、『クィーン』でアカデミー主演女優賞に輝いたベテラン女優ヘレン・ミレン(Mirren)、そしてミュージカル映画『チップス先生さようなら』のチップス(Chips)先生(正確にはチッピング(Chipping)で、チップスはニックネーム)。

<mirror.co.uk>によると、イギリスではここ100年間で20万もの名字が消滅している。

すでにイギリスでは、前出のチップス(Chips)にハットマン(Hatman)、ラミッジ(Rummage、"引っ掻き回す"の意味もある)、ナイザーコット(Nithercott)、レイノット(Raynott)、テンプルズ(Temples)、ジャースデル(Jarsdel)、ハリッド(Harred)、ウッドビード(Woodbead)といった名字は消滅したという。

さらに、ナイ(Nighy)やミレン(Mirren)、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィル(Bonneville)を含む1,000の名字も消滅の危機にあるという。ちなみにヘレン・ミレンの名字は、彼女の父親(ロシア人)がもともとの名字であるミロノフ(Mironoff)を変えたもの。こういった名字の人物は、現在のイギリスではそれぞれ50人にも満たないという。

では、名前はどうだろうか? 以下は「1901年以降、最も早いスピードで消えている名前」だ。

1.ウィリアム(William)、2.コーエン(Cohen)、3.アシュワース(Ashworth)、4.サトクリフ(Sutcliffe)、5.クレッグ(Clegg)、6.バタワース(Butterworth)、7.クラウザー(Crowther)、8.カーショー(Kershaw)、9.ブルック(Brook)、10.グリーンウッド(Greenwood)

映画関係やミュージシャンに見かける名前もあるが、特にウィリアム王子の"ウィリアム"が入っているのはちょっと意外だったかも?

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