通常サイズの約20倍!「ほていのやきとり」巨大缶、中身は通常缶と少し違う

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特盛りサイズのカップめんや大きなパッケージのお菓子など、ビッグサイズ食品のファンは多い。

おなかいっぱいになり、パーティーのウケ狙いにもピッタリ。

そんなビッグサイズ好きにオススメのアイテムがある。

業務用の「ほていのやきとり」缶詰だ。

ホテイフーズのWebサイトによると、”人気の「ほていのやきとり」を業務用の大型缶にしました” とのこと。

内容量は1,750g。

そのうち固形量1,200gで、固形量60gの家庭用商品の約20倍というサイズ。

うれしいポイントは、缶に家庭用と同じデザインが施されているところ。

業務用というと、スチール素材丸出しの銀色に商品識別用のシールという商品も多いけれど、これなら「ほていのやきとり」とひと目で分かる。

ちょっとした集まりで、テーブルの上にデン、と置けばインパクトも大。

味はもちろんあの「ほていのやきとり」だから、単なるウケ狙いではない。

舌もおなかも満足できるだろう。

いったいどうして、こんな巨大やきとり缶が販売されているのか。

ホテイフーズによると、そのものズバリ「業務用」として開発されたそうで、発売は1983年。

家庭用サイズ発売(1970年)の13年後に登場した。

近年の巨大サイズ食品ブームの流れとは関係なく、今年めでたく30周年を迎えるのだ。

当初の販売先はお弁当業者さんやパン屋さん。

当時、コッペパンに挟んだ「やきとりパン」があり、その中身が「ほていのやきとり」だったらしい。

現在の販売先も街の食堂やお弁当屋さんが多く、デリカ付きのコンビニからの引き合いも多いという。

ユニークなところとしては自衛隊、拘置所で、学校給食用のニーズもあるという。

年間販売数は約2万5,000缶というからすごい。

同社サイトでは、企業備蓄用としてもオススメとある。

30年の間に大きな震災が何度かあったもののそれで商品販売数が大きく動くことはなかったが、最近は問い合わせが増えているそうだ。

個人向けは想定していなかったが、どういうわけかドン・キホーテやホームセンターに流通する場合もある。

ちなみに大手通販サイトAmazonでも2,500円前後の価格で販売している。

実は、この業務用サイズの中身は家庭用缶詰とはちょっと違う。

味付けは同じながら、鶏肉1つひとつのカットサイズが大きめになっているのだ。

肉付きにはうれしい食べごたえ。

でも、「いくらなんでもビッグサイズすぎる」という人には、一般向け商品として固形量200g入りの「やきとり(たれ味)G7号」があり、こちらも通常サイズより大きくカットされた鶏肉が使われているそうだ。