強風の中の練習ラウンドでしたが、終始楽しそうにラウンドしてました(撮影:岩本芳弘)

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<ザ・ホンダクラシック 事前情報◇26日◇PGAナショナルGCチャンピオンC(7,110ヤード・パー70)>
 フロリダ州にあるPGAナショナルを舞台に開幕する、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」。石川遼は昼前にコース入りし18ホールの練習ラウンドを行った。
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 海からの風が吹き付ける難しいコンディションの中、石川は初挑戦となるコースを入念にチェックした。今大会の舞台PGAナショナルはジャック・二クラスが再設計したツアー屈指の難コース。中でも“ベアートラップ”と呼ばれる15番パー3、16番パー4、17番パー3は、すべてに池が絡む上に風の読みも難しい終盤の大きな山場となる。
 それでも、石川は「トラップといっても上手く打てればアドバンテージもらえるしバーディも獲れる。15番はショートアイアンで狙える(179ヤード)し、狙っていきたい。先入観を持たずにやりたいですね」と難関ホールも特別意識することなく攻略していく構え。15番ホールの入り口には2メートルほどの大きなクマの銅像が立っているが、特に気にすることなく通り過ぎた。
 この日は月曜日にグリップを長くしたパターもコースで初使用し、「良かったですね。短く持つようにしてヘッドバランスが重過ぎると思っていたので、替えてみて軽く感じるので一石二鳥でした」と好感触。東海岸特有のやや芽の強い芝にも、「強く意識はしていない。ドラールだったり、プエルトリコだったりでやっているので違和感ないですね。僕はこちらのほうが好きです」と気にする様子はなくグリーン攻略にも自信をのぞかせた。
 「“どうしようもない”というホールは存在しない。良い攻めと、いかに自分が良いショットを打っていけるかだと思う」。二クラスの罠。フロリダの強風。長い距離。難しい要素は数々あるが、まずは自然体でコースと対峙していく。
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