年収1000万円以上でもカードローンは必要? 3割が定期利用、2割が生活費目的

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ジャパンネット銀行は25日、同行口座保有者を対象に実施した「カードローン利用に関する実態・意識調査」の結果を発表した。

同調査は、1月28日〜30日の期間にインターネット上で行われ、全国の20代〜60代の男女3,142名から有効回答を得た。

まず、カードローンの利用状況を尋ねたところ、利用経験のある人のうち28.0%が「定期的に利用している」と回答。

また、世帯年収別に見た場合、「800万円以上1,000万円未満」では32.0%、「1,000万円以上」では30.0%が定期的に利用しており、高収入世帯でもカードローンの利用率が高いことがわかった。

カードローンの利用目的を聞くと、「娯楽・交際費」が48.3%、「生活費」が42.2%で、これら2つが半数近い数字を獲得。

次いで、「車関連費」が18.2%、「旅行費用」が12.7%、「トラブル対応費」が12.6%となった。

世帯年収別では、「1,000万円以上」でも4人に1人となる23.2%が「生活費」を目的にカードローンを利用していたが、「投資資金」も12.0%とほかの層より多くなっていた。

カードローンの平均借入額を調べたところ、「1万円以上10万円未満」が最も多く57.7%。

これに「1万円未満」の4.9%を合わせると、「10万円未満」は62.6%に上った。

高年収世帯でも同様の傾向が見られ、「10万円未満」と答えた割合は「800万円以上1,000万円未満」では60.4%、「1,000万円以上」では54.4%を占めた。

利用理由については、「利用限度額内であれば、必要な額を何度でも借り入れできるから」が59.6%でトップ。

以下、「対応スピードが速いから」が43.1%、「申込手続が簡単だから」が30.6%で続いた。

利用するときに重視するポイントは、1位「金利」59.6%、2位「安心感」34.8%、3位「返済の自由度」30.6%となった。

利用限度額ごとに利用してもよいと思う金利を尋ねると、利用限度額に関わらず「2.5%未満」の金利を希望する人が多く、利用限度額が大きくなるほどその比率が高いことが判明。

具体的には、利用限度額「100万円未満」では29.9%だったが、「800万円以上1,000万円未満」では66.4%、「1,000万円以上」では75.2%に上った。

商品の特性や金利などカードローンに関する情報の入手方法を聞いたところ、79.0%が「各社オフィシャルサイト」と回答。

次いで、「各社オフィシャルサイト以外の情報サイト」が25.6%、「インターネット上の口コミ(Twitter、Q&Aサイトなど)」が20.9%となった。

今後利用したいローンは、「銀行系ローン」が圧倒的に多く81.9%。

次に「クレジットカードのローン」が26.5%で続いた。