耳で聞いてもわかりにくいけど
文字で見れば一目瞭然のダジャレ

 連載始めて24回、ちょうど1年経ちました。まだまだダジャレというクリエイションを深掘りし、科学していくネタは尽きませんよ。ではさっそく、韓国の自動車会社へ…いや、HYUNDAIへ…いや、本題へ参りましょう。

 今回は、会話中に出してもなかなか伝わらないダジャレと、逆に、文字で書いてあってもピンとこないダジャレについて考えていきます。それぞれは逆側から見れば、文字に向いている、音に向いているダジャレとも言えます。

 さてこのネタも、21回目、22回目の「構造分類」の話や、前回の「ん」の話同様、実例を挙げたほうがわかりやすいでしょう。

 ではまず「文字向きダジャレ」(音ではわかりにくい)で、僕が好きなものをいくつか。

(1)●精神的クリーム支柱(シチュー)
(2)●バッハ64(はっぱ)
(3)●若冲と豆の木(ジャック)
(4)●つのだ☆披露宴(ひろ)
(5)●ハッピーバースデー梅雨(ツーユー)
(6)●電球ベリマッチ!(サンキュー)
(7)●大笑い海岸(大洗)
(8)●法律・ビー・アンビシャス(ボーイズ)

 イメージ掴めましたでしょうか。なぜ、音ではわかりにくいか、ピックアップしながら要因を見出しました。

 1つ目は、●「漢字と、カタカナorひらがなの語が混在していて、耳から一瞬入ってくるだけではどちらかに向かう意識が着いていかない」。この典型が(1)です。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)