地震がきてもケガをしにくいインテリアの配置とは

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住宅購入においては、耐震強度が高い建物を選ぶのと同時に、家具やインテリアの配置も防災面では重要になってきます。

でも建物の耐震性能は気にしても、家具やインテリアには無頓着な人は、もしかしたら多いかもしれません。

まずは内閣府による「地震のゆれやすさ全国マップ」から、自分の住んでいる地域が揺れやすいのかどうかを確認し、家具やインテリアの配置に注意するのがよいでしょう。

■地震のゆれやすさ全国マップの見方・地震のゆれやすさ全国マップ地震のゆれやすさ全国マップを開いて、現在住んでいる場所、もしくはこれから住みたい場所の都道府県別のページを開いてみましょう。

色が赤に近づくほど揺れやすく、青に近づくほど揺れにくい場所とされています。

また全体的に見て、どの地域が揺れやすいのかも確認できます。

特に平野部にはやわらかい表層地盤が多く、揺れやすいという特徴があるそうです。

揺れやすい地域に家がある場合には、家具を固定したりインテリアに気をつける必要があるといえそうです。

■ゆれやすい地域の家具の配置方法・大きな家具は、倒れる位置を考えて配置する例えばタンスや本棚などは壁にそっておかれるため、揺れて倒れる方向は居室スペースになる確率が高いです。

金具で固定することも大切ですし、家具が倒れる方向にベッドがないこと、倒れても通路の妨げにならない場所に置くことが大事です。

・重いものを下のほうに収納する本棚に本やCD、DVD、小物などを一緒に置いている場合には、重い本を下に、軽いCDやDVD、小物類を上に置くようにするのがよいでしょう。

・食器棚は固定したい食器棚は固定すると共に、棚の中に滑り止めシートを敷いたり、扉が開かないように留め具をつけるのがお勧めです。

地震の揺れを感じたときに、自動的に扉をロックしてくれる耐震ラッチや耐震ロックと呼ばれる留め金具もあるため、揺れやすい地域ではつけておきたいといえます。

また食器棚だけでなく、観音開きの扉にも耐震用の留め金具をつけておきたいところです。

・寝室には物を置かない1日の1/3を過ごす寝室には、物を置かないようにするほうがよいでしょう。

特に通路までの位置に倒れそうなものを置かないことや、枕位置に落ちてきそうなものを配置しないことも大切です。

入居前に、住んで安心な家具やインテリア配置をぜひ検討しておきましょう。

地震が起こった時に家具やインテリアの配置が問題ないかどうか、先に考えておいたほうが配置替えの手間も少なくなります。