『ガラスの仮面』がギャグアニメ化!壊し屋DLE制作で原型を留めないレベルに

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今年で連載36年、コミックス発行が累計5,000万部以上を記録している美内すずえの大ヒット作『ガラスの仮面』の50巻発売(するかもしれない)を記念して、ギャグアニメ『ガラスの仮面ですが』として4月7日(日)よりBS12ch TwellV(トゥエルビ)にて放送されることが25日、明らかになった。

『ガラスの仮面』は、同著者が漫画雑誌『花とゆめ』1976年1号より連載をスタートし、現在は別冊『花とゆめ』にて連載中の少女漫画。

連載36年、累計5,000万部以上という記録は日本国内での少女マンガ最高部数を誇り、現在までに2度の舞台化、2度のアニメ化、そしてTVドラマ化と言わずと知れた少女漫画の金字塔的作品といえる。

今回3度目のアニメ化を担当するのは、Adobe Flashで制作されたアニメ『秘密結社 鷹の爪』でも知られるアニメスタジオ「DLE」。

オリジナルだけではなく『課長 島耕作』や『ルパン三世』など有名原作の大胆なパロディー化にも果敢に挑んできた同社が、今回もユルくてシュールなノリで、巨匠”美内すずえ”の一大サーガに挑戦する。

マヤと亜弓のライバル対決、月影先生のスパルタ、マヤと速水のロマンスはどのように描かれるのかということはもちろん、ファンからのお叱りや原作の破綻が起きかねないほどのギャグ化が進行するという。

物語は、1話〜4話がマヤと亜弓が暴走族となり、伝説の暴走族”紅天女”の総長を目指す青春コメディー「ガラスの仮面ですが、レディース」、5話〜9話がOLのマヤと亜弓が同じオフィスの同僚・速水課長の元で繰り広げる社会派コメディー「ガラスの仮面ですが、OL」、10話〜12話が逃げ惑う人々と破壊された街、そこに希望の光として朝焼けに輝くガラスのセーラー仮面・シャイニーピンクスターが登場する「ガラスの仮面ですが、セーラー仮面」、13話〜17話がマヤと亜弓が女漫才師コンビに変貌する「ガラスの仮面ですが、女芸人」の全4部構成。

1話3分、全17話で放送される。

今回のギャグアニメ化にあたり原作者の美内は「たぶん脳が疲労していたせいだと思います。

”OK”したのは……」と前置きしつつ、「締切直前の、睡眠不足で思考能力真っ逆さまに低下中の私に、今回のアニメ企画の話があり、その後またしても締切の最中に内容を聞かされ……正気に戻った時は、すでにアニメは製作中。

気がつけば、マヤが、亜弓が、月影千草がエライことになってる〜!! と叫んでしまいました。

これは間違いなく”おそろしいアニメ……!”です」とコメントを寄せている。

(C)美内すずえ/白泉社  2013  (C)2013「ガラスの仮面ですが」製作委員会