外国人が教える、母国の感動名作映画

写真拡大

胸を打つ名作映画。

観終わったあと、涙が止まらなくなった経験を持つ方も少ないないのでは? 世界にはまだまだ知らない名作が多く存在するはず。

そこで外国人20人に母国の感動名作映画を聞いてみました。

・「Les Intouchables」(邦題「最強のふたり」)。

様々な賞を受賞したとても有名な映画です。

すでにアメリカでのリメイクも決定されたようです (フランス/男性/20代後半)事故で首から下が麻痺した大富豪が介護人として雇ったのは働く気のない黒人青年。

実話をもとにしたこの映画は、日本でも公開されましたね。

どうやら感動具合も最強らしいです。

・「Daun di Atas Bantal」(邦題「枕の上の葉」)。

有名な作品でカンヌ映画祭での上映作品にも選ばれました (インドネシア/男性/40代後半)インドネシアのストリートチルドレンと彼らが慕う女性の生活を描いた映画で、製作は1998年。

実際のストリートチルドレンが出演しているとのことです。

オスカーを受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」でもスラムの子供たちが出演していましたね。

・「マルタのやさしい刺繍」。

人気でとてもはやりました (スイス/女性/40代前半)2006年の作品。

80歳のマルタが「自分で刺繍したランジェリーショップをオープンさせる」という若かりし頃の夢を実現させるため友人3人と動きだすというストーリー。

おばあちゃん、ランジェリーショップ、刺繍。

このシチュエーションだけでも非常に興味をそそります。

・「シリアの花嫁」。

シリアで一番有名な映画です (シリア/男性/30代前半)数々の賞を受賞した2004年の作品。

花嫁はイスラエルに占領されている村からシリアに嫁いでいくが、一度境界線を超えたら二度とは戻れない…。

感動せずにはいられなそうです。

・「善き人のためのソナタ」。

オスカーも受賞するほど有名な映画です (ドイツ/男性/30代後半)2007年アカデミー賞外国語映画賞を受賞しました。

ベルリンの壁が崩壊する5年前の東ドイツが舞台。

シュタージ(国家保安省)の主人公が、ある女優のの監視を命じられるというストーリー。

心にズシッと響きそうです。

・Ingmar Bergman(イングマール・ベルイマン)監督の「Smultronstallet」とLukas Moodyson(ルーカス・ムーディソン)の「Lilya 4-ever」。

スウェーデンの人はあまりIngmar Bergmanの映画は好きではないのですが有名です。

「Lilya 4-ever」は悲しい映画です。

こちらも外国のほうが有名だと思います。

(スウェーデン/男性/30代後半)「Smultronstallet」の邦題は「野いちご」、「Lilya 4-ever」の邦題は「リリア 4-ever」になります。

スウェーデンの方は、イングマール・ベルイマンやルーカス・ムーディソンの映画はあまり好きではないのですか!? スウェーデンと言えば、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」や「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム監督もいたりと、層の厚さが伺えますね。

背景や文化、歴史を熟知しているその国の人におすすめしてもらうというのはひと味もふた味も違いますね。

次は何の映画を見よう…と迷っている人は、片っ端から観て外国映画通になってみるのもいいのではないでしょうか。

(文・アリウープ おーた)