シャネルが協力 映画「アンナ・カレーニナ」がアカデミー賞受賞

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 Joe Wright(ジョー・ライト)監督が手がける「アンナ・カレーニナ」が2月25日、第85回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞した。豪華ドレスに合わせ、総額1億8000万円相当の「CHANEL(シャネル)」のダイヤモンドジュエリーを使用。日本では、3月29日より公開が予定されている。

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 「アンナ・カレーニナ」の衣裳デザインを手がけたのは、イギリス出身のJacqueline Durran(ジャクリーン・デュラン)。2002年に公開されたMike Leigh(マイク・リー)監督作「人生は、時々晴れ」の衣裳デザイナーデビューした彼女の主な代表作には、「ヴェラ・ドレイク」や「裏切りのサーカス」などがある。これまでもジョー・ライト監督が手がけた「プライドと偏見」や「つぐない」などでアカデミー賞の衣装デザイン賞にノミネートされており、今回3度目のノミネートで念願の初受賞となった。

 ロシアの文豪トルストイの最高傑作を映画化した「アンナ・カレーニナ」は本年度、映画界の36の賞でノミネートされ、アカデミー賞をはじめとした全11の賞を受賞している話題作。「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞を受賞したTom Stoppard(トム・ストッパード)が脚本、「つぐない」や「プライドと偏見」でジョー・ライト監督とタッグを組んだKeira Knightley(キーラ・ナイトレイ)が主演を務めている。

 「CHANEL」のダイヤモンドジュエリーは、キーラ・ナイトレイのために特別に貸し出されたもの。キーラ・ナイトレイは、2009年にジョー・ライト監督が製作した「CHANEL(シャネル)」のフレグランス「COCO MADEMOISELLE」のCFムービーにも出演。また2011年に公開されたジョー・ライト監督による2作目のCFムービーでは、Karl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)がデザインを手がけた衣装に身を包み、現代の"Coco Chanel"を演じた。