試合が終わっても、インテルMFエセキエル・スケロットは感動していた。24日のミラノダービーで、インテルは彼のゴールで苦しい一戦を引き分けている。試合後、スケロットは次のように語った。

「ゴール? すべてのインテルのサポーターたちの前で、初ダービーでゴールを決められるなんて、信じられない感動だよ。いろいろなことが言われた。騒がれすぎた。ピッチの外で僕がやったこととかね。涙を流したのは、この数カ月でいろいろなことがあってのゴールだったからだよ」

「このゴールはスタンドにいた6人の兄弟にささげる。彼らは初めてイタリアに来たんだ。それから、恋人のチェチーリアにもね。それと、僕を歓迎してくれたクラブと(マッシモ・)モラッティ会長、フロント、監督、チームメートたちに感謝したい。一言しかないよ。ありがとう」

「ハーフタイムに監督は僕らに怒りをぶつけろと求めた。自分たちの中にある怒りをぶつけろ、とね。僕らにはゴールチャンスがたくさんあったし、最終的にはドローにちょっと不満も感じられるかもしれない。でも、これは重要な勝ち点1だ。僕らはこのまま続けなければいけない。僕は手を貸すためにここへ来た。ピッチで信頼に応えなければいけない」

「シエナ戦では良いデビューができなかった。しばらくプレーしていなかったから、苦しんだんだ。我慢して、チームメートや監督のおかげもあって、僕は立て直せたんだ。僕には見せるべきことがたくさんある。そのチャンスを得た。今はこの瞬間を楽しみたい」

「代表で知り合ったミランの多くの選手たちが、冗談で僕のゴールに文句を言っていたよ。でも、今の僕はこのクラブカラーを守っているのだし、満足している。僕はまだまだ仕事しなければいけない。ずっとサイドをやってきたけど、サイドバックをやれと言われれば、その用意はある。ただ、後ろにDFがいる方が楽に感じるんだ。息をつくことができるからね。3バックだとより苦労するんだ」