向後の7日株:上場来高値連日更新で青天井相場突入!個人投資家好みのネット選挙関連株(232X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

デジタルアーツ (2326)が今日の注目銘柄!

22日に、自民、公明両党は21日、インターネットを使った選挙運動を解禁する公職選挙法などの関連法の与党案を今国会に提出する方針を固めたと報道されました。

そこでネット選挙関連で、個人投資家好みの軽量級(22日時点の時価総額は93.27億円)で、上場来高値を連日更新し、力強い値動きをしている、同社に注目します。

同社はWebフィルタリングや電子メールフィルタリングなどの情報漏洩対策ソリューションの提供など、フィルタリング技術を核にした情報セキュリティ事業を展開しています。
国内でトップシェアを誇る法人向けWebフィルタリングソフト「i−FILTER」、個人向け有害サイトフィルタリングソフト「i−フィルター」や、法人向け電子メールフィルタリングソフト「m−FILTER」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品「D−SPA」、法人向けのスマートデバイス対応Webフィルタリングサービス「i−FILTERブラウザー」、ファイル暗号化ソリューション「FinalCode」などを提供しています。

特に、昨年11月に販売を開始した“業界初”の電子メール送信“後”の添付ファイル管理を実現した「m−FILTER」ver.3.5は、好調に伸長しています。

なお、13年3月期通期連結業績は、売上高は29.6億円(前期比、9.3%増)、営業利益は7.2億円(同、22.7%増)、経常利益は7.22億円(同、27.8%増)、当期純利益は4.34億円(同、40.2%増)と、増収・2桁増益の見込みです。

企業を狙った標的型サイバー攻撃やホームページの改ざん、機密情報の流出などを背景に、情報漏洩対策のニーズは今後も拡大することは必須です。高い技術力と国内トップシェアを誇る同社の、さらなる業績拡大が見込める点が評価ポイントです。

日足チャートをみると、2月14日から7営業日続伸し、その過程で、節目の1月31日の高値57400円を上抜きました。これにより、需給は劇的に改善したと考えます。

22日終値は、12年2月28日の東証2部上場後の上場来高値となる、66000円で、引けピンでした。この力強い上昇トレンドは非常に魅力的であり、今後、同社株は短期資金を呼び込み、さらに人気化する可能性が高いと考えています。

なお、ジャスダック時代の株価を無視して、東証2部上場後の株価だけのチャートなら、絵面的には、「青天井相場」に突入しています。「ネット選挙関連銘柄」というテーマ性を追い風に、上値を追う展開を継続させる公算大とみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。