史上最高額の写真家アンドレアス・グルスキー 日本初の個展開催

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 ドイツの写真家Andreas Gursky(アンドレアス・グルスキー)による日本初の個展「アンドレアス・グルスキー展 ANDREAS GURSKY」が、7月3日から国立新美術館で開催される。史上最高値の写真作品を生んだ現役写真家として知られるAndreas Gurskyの代表作約80点を展示。2014年2月には、大阪・国立国際美術館でも開催が予定されている。

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 ドイツ出身のAndreas Gurskyは芸術大学を卒業後、デュッセルドルフ芸術アカデミーで写真界の巨匠ベルント・ベッヒャ ーのもとで働き、Candida Höfer(カンディダ・ヘーファー)やThomas Ruff(トーマス・ルフ)、Thomas Struth(トーマス・シュトゥルート)らと共に「ベッヒャー派」の一人として活動。2001年にニューヨーク近代美術館「MoMA」で開催された大規模な個展をきっかけに活躍の場を広げ、2011年には「ライン川 II」が現役写真家の作品としては史上最高額となる約433万ドル(約3億9,000万円)で落札された。現在では、パリのポンピドゥセンターをはじめ、ロンドンのテート・モダン、ニューヨーク近代美術館など世界の主要美術館に所蔵。マドンナやエルトン・ジョン、ミハエル・シューマッハら著名人のなかにもファンが多いという。

 国立新美術館で行われる「アンドレアス・グルスキー展 ANDREAS GURSKY」では、1980年代の初期作品から、「東京証券取引所」(1990年)や「99セントII、ディプティク」(2001年)などの代表作、「カタール」(2012年)などの最新作に至るまで、Andreas Gursky本人が選んだ作品を展示。Andreas Gurskyのアイデアを取り入れた会場構成も見所となっている。会期は、7月3日から9月16日まで。

■アンドレアス・グルスキー展 ANDREAS GURSKY 概要
東京展
 会期:2013年7月3日(水)〜 2013年9月16日(月・祝)
    ※火曜日 休館
 開館時間:10:00〜18:00
      ※金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
 会場:国立新美術館 企画展示室1E
 観覧料:一般 当日 1,500円 / 前売、団体 1,300円
     大学生 当日 1,200円 / 前売、団体 1,000円
     高校生 当日 800円 / 前売、団体 600円
     ※団体料金は20名以上で適用
     ※中学生以下無料
     ※障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
     ※8月9日(金)〜11日(日)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
     ※ 前売り券は主要プレイガイドで4月ごろ販売開始予定(会期中は当日券のみの販売)

大阪展
 会期:2014年2月1日(土)〜2014年5月11日(日)
 開場:国立国際美術館
 
 URL:http://gursky.jp ※3月開設予定

 問合せ:読売新聞東京本社文化事業部(東京都中央区京橋2-9-2)
     Tel.03-5159-5874 Fax.03-5159-5875

 主催:国立新美術館、読売新聞社、TBS
 後援:ドイツ連邦共和国大使館
 協賛:大日本印刷