海外の「ありがとう」の種類どんなのがある?



感謝の意を伝える「ありがとう」という日本語。英語では「Thank you」(サンキュー)、中国語では「謝謝」(シェイシェイ)ですよね。ではほかにはどんな「ありがとう」という意味の言葉があるのでしょうか? 海外のいろんな国の「ありがとう」を紹介します。



●ドイツ語……Danke(ダンケ)

ドイツではありがとうは「ダンケ」。よく聞くダンケシェーンというのはダンケの丁寧な言い方になります。



●フランス語……Merci(メルシー)

フランス語のありがとうは「メルシー」です。丁寧な言い方はMerci Beaucoup(メルシーボークー)となります。さらに丁寧な言い方だとJe vous remercie(ジュヴ ルメルスィ)となるので使い分けるといいですね。



●スペイン語……Gracias(グラシアス)

スペイン語圏では「グラシアス」が日本語のありがとうに当たります。「本当にありがとう!!」と言いたい場合はMuchas Gracias(ムチャス グラシアス)やMuchi'simas gracias(ムチシマス グラシアス)を使うといいですね。



●ロシア語……спасибо(スパシーバ)

ロシア語ではありがとうは「スパシーバ」。もっと丁寧な言い方をする場合はБодьшое спасибо(バリショーイヤ スパシーバ)と言います。



●イタリア語……Grazie(グラツィエ)

イタリア語でありがとうは「グラツィエ」。イタリア語をあまり知らなくても聞いたことはあるでしょう。もっと気持ちを込めて言いたい場合はGrazie mille(グラツィエ ミーレ)と言います。



●オランダ語……Dank u wel(ダンクーウェル)

オランダ語のありがとうは「ダンクーウェル」です。Dank(ダンク)でも通じますが、ダンクーウェルの方が丁寧な言い方です。



●ポルトガル語……Obrigado(オブリガード)

ポルトガル語では「オブリガード」がありがとうという意味の言葉です。ブラジルもポルトガル語圏なので、これで通じます。



●ルーマニア語……Multumesc(ムルツメスク)

ルーマニア語では「ムルツメスク」がありがとうという意味の言葉です。また、フランス語のありがとうであるMersi(メルシー)もルーマニアでは使われます。



●クロアチア語……Hvala(フバラ)

クロアチアでは感謝の意を伝えるときは「フバラ」と言います。地方によっては微妙に変わったりもしますが、基本的には「フバーラ!」で通じます。



●広東語……唔該(ンーゴイ)

中国圏でも、広東語が使われている地域ではシェイシェイと言っても通じないことがあります。広東語では、ありがとうはンーゴイと言います。また、多謝(トーチェ)もありがとうという意味です。ンーゴイは「どうもありがとね」と比較的軽い言い方なので、もっと気持ちを込める場合はトーチェを使えばいいでしょう。



●インドネシア語……Terima kasih(テリマカシー)

インドネシア語では、ありがとうは「テリマカシー」です。なかなか現地に行かないと使う機会はありませんが、覚えておくといいですね。



●ベトナム語……cam on(カームオン)

ベトナム語では「カームオン」がありがとうという意味ですが、これだけではあまりにもシンプルすぎて現地では「愛想ないな」と思われてしまいます。最後に「ニウ」を付けて「カームオン ニウ」と言ったりすると「どうもありがとう」と丁寧になります。



●タイ語……khoop-khun(コープクン)

タイ語ではありがとうと伝えるとき「コープクン」と言います。目下の人などへ軽い感じで伝えるときは「コープ・チャイ」を使いますが、基本的にはコープクンで大丈夫です。また、男性なら最後にカップを付けて「コープクンカップ」、女性ならカーを付けて「コープクンカー」と使うとより丁寧な形になります。



●アラビア語……shukran(シュクラン)

中東諸国で主に使われているアラビア語では、ありがとうは「シュクラン」と言います。「シュクラン・リクッリ・シャイイン」も同じくありがとうという意味です。





海外旅行の際、ありがとうを意味する言葉だけでも知っていれば、いろいろな場面でスムーズに行くもの。現地の人も「サンキュー」ではなく現地の言葉で言ってもらえるとうれしいものですから、覚えておいて損はないですよ!



(貫井康徳@dcp)