途中でやめた人23.1%。歯医者通院事情




「あの音がイヤ」「痛いからイヤ」など理由はいろいろですが、とにかく行くのが嫌といえば「歯医者」ではないでしょうか。痛いので仕方なく行きますが、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」の言葉通り、痛くなくなったら行かなくなる、なんてことがありませんか? 歯医者さんから「完治宣言」される前に通院をやめてしまうことはないでしょうか? 読者のみなさんに聞いてみました。



調査期間:2012/12/26〜2013/1/8

アンケート対象:マイナビニュース会員

有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)



■歯医者さんに通院していて、医者から「完治した」と言われる前に行かなくなったことはありますか?



はい 231人(23.1%)

いいえ 769人(76.9%)



約23%の人が完治宣言前に通院をやめています。



■完治宣言前に通院をしなくなった理由は!?



完治宣言前に通院をやめた人に、具体的にその理由を聞きました。回答をご紹介します。



●有名な歯医者だったので、予約がとりづらく(最短で3週間後とか)、予約した日に仕事が入りキャンセルしてから面倒くさくなって行かなくなった。(島根県/女性/25歳)



「面倒くさくなったから」と回答した人は47人で最多でした。



●痛くなくなったから。(東京都/女性/29歳)



これこそ「のど元過ぎれば……」な感じですが、その後大丈夫だったのでしょうか。



●本当は絶対に何も悪いところはないのに、行くたびに何かと理由をつけられて通院が続いていたのでうんざりした。(東京都/女性/33歳)



歯医者さんによっては治療を長引かせたりする人もいるそうで、これは判断が難しいところですね。



●望んでいない治療を施されたので。(千葉県/女性/28歳)



これはいかんですね。なぜ患者の望まない治療をするのでしょうか。



●保険診療以外の治療をしなければならなそうだったから。(神奈川県/女性/23歳)



保険の利かない治療は高価なのでできればやめておきたいですね。



●虫歯を治した後も歯垢(しこう)取りやクリーニングなどごり押ししてきたから。(東京都/女性/32歳)



歯医者さんも数が増えすぎて、過当競争で大変らしいです。患者の奪い合いだそうですよ。



●自分の感覚でいいかなと判断した。医者によってはやたらと引き延ばそうとする人もいるらしいし、自分で判断してしまう。駄目だったらまた行けばいい。(東京都/男性/28歳)



非常に割り切ったご意見です。これぐらいドライに考えないといけないのかもしれませんね。



■通院をやめた影響はあった!?



「完治する前に通院しなくなった人」に、通わなくなった結果、何か影響はありましたか? を聞いてみました。





はい 63人(27.3%)

いいえ 168人(72.7%)



影響があったという人は約27%。意外と少ないですね。完治宣言前に通院をやめたのに、大丈夫だったという人が約73%とほとんどです(笑)。「このへんで通院をやめても大丈夫だ」という「読み」をしているんでしょうね。そしてそれが正しいことが多い!?



■通院をやめた影響はどんなもの!?



「通院を途中でやめて影響があった」という人に、どんな影響があったかを具体的に聞きました。回答をご紹介します。



●返金してもらえず裁判ざたになった。勝訴したが、向こうに未払いの税金が1億近くあったせいで、結局いまだに数百万円戻ってこない。(埼玉県/女性/28歳)



●虫歯が悪化して、奥歯がボロボロになった。(京都府/男性/31歳)



●ほかに信頼できそうな歯医者を探さなくてはならなくなった。(千葉県/女性/28歳)



●その後たくさん詰めものをせねばならず、大変な治療になり大事になったから。(東京都/女性/27歳)



●ガムをかんでいたら仮歯が取れました。(山口県/男性/41歳)



●治療した部分が悪化した。(東京都/男性/33歳)



なんと59人(93.7%)の人が、このように歯痛が再発したり、悪化したりとヒドイ目に遭っています。



影響はあったけれども、大したことではなかったと答えたのはわずかに4人だけです。「完治宣言」前に通院をやめると、その約1/4(約25.5%)の人がヒドイ目に遭うことが分かりました。



皆さんは歯医者さんの「完治宣言」まで通いきりますか?







(高橋モータース@dcp)