ドスパラタブレット、IPS液晶のはずが実はTN液晶だった - 返品など対応へ

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ドスパラは21日、「ドスパラタブレット (A07I-D15A)」において「IPSパネルを採用」としていた液晶の仕様が誤りで、「TNパネルを使用している可能性が極めて高い」と発表。

特設窓口を開設して、返品などの問い合わせに対応する。

問題となっているのは、9,980円の7インチタブレットとして2012年12月17日から販売された「ドスパラタブレット (A07I-D15A)」。

その安さが話題を呼び、入荷早々に完売する好調ぶりだったが、購入者から「視野角が狭く暗い。

TN液晶(パネル)のようだ」との指摘を受け、同社が事実確認を開始。

最終的に複数の第三者機関に調査を依頼し、TN液晶である可能性が極めて高いとの結論に至ったという。

同店では購入者に対し、ドスパラタブレット1台につきQuoカード1,000円分を送るほか、「ドスパラタブレット特設対応窓口」にて返品などの相談に応じる。