みなさん、こんにちは! 今日は『日経ウーマンオンライン』のデザインを担当していただいている「ビーワークス」(東京・港区)に会社訪問に来ています。我々の会社から歩くこと15分、象印・東京ビルの中にオフィスはあります。



 こちらが受付&内線スペースです。


 ジャジャーン! ここがデザイン室です。実は日経ウーマンオンライン編集部がデザイン室に足を踏み入れたのは、初めてのこと。歴史的な一歩です。一番手前がメインでディレクションをご担当いただいている宮岸千佳さん。その奥が、納米華子さん、加藤真紀子さんです。机もすっきりと整理整頓されていますね。女子力の高いデザイナーの皆さんに支えられていることが分かります♪


 ところで、上の2枚の写真で気になること、ありませんか?

 写り込んでいる茶色の物体…「どこかで見たことある」と気付いた方も多いのでは? そう、ビーワークスは、昨年大ブレイクして、ゲーム界、アイテム界を席巻する快進撃を続けている「おさわり探偵 なめこ栽培キット」を作っている会社でもあるのです!

 デザイン室からちょっと出たところにある打ち合わせスペースではこんな風景が。


 あのおー…、少しお話伺えませんか。

 いいですよー!


 右が、様々なレアなめこのキャラクター設定を担当している金谷泉さんです(本来はグラフィッカーさんなんですって!)。キャラクターデザイン担当から上がってくるキャラクター一つひとつの見た目と名称から、性格や特徴をイメージして表現するのが金谷さんのお仕事。例えば、「長なめこ」というキャラであれば、「未だかつてこんなに長いなめこがいたであろうか。」といった具合です。


 2011年6月のアプリリリースから“増殖”し続けたなめこの種類は150種以上とか! そんなにたくさんのキャラクターを表現するなんて、スゴイですね!!

「直感を大切にしています。キャラクターのイメージは、早い時では5分くらい、長くかかっても1時間くらいで決まることが多いですね。内容がカブらないようにするのは大変ですが、『これ、面白いね!』と言ってもらえるとうれしくて頑張っちゃいます」

 そして、もう一つ、金谷さんが手がけた大きな仕事が、こちらの絵本。「おさわり探偵 なめこ栽培キット」シリーズを代表する30種のキャラクターを紹介し、40万部を超える大ヒット中の絵本『世界のなめこ図鑑』(エンターブレイン)です。この本に登場するイラストやコピーを手がけたのも金谷さんなのだそうです。

「絵本という形になる仕事ができたのは、私にとって大きかったですね。社内で自分の仕事を説明する時にも『これを作ったんです』と示せるものができたことで、他の仕事もとてもやりやすくなりました。第2弾も、ぜひ作りたいですね!」


 なめこのキャラクター設定以外にも、他のゲームの案件が突発的に入ることもある金谷さんにとって、一番気を配るのは「スケジュール管理」なのだとか。

「最近続けているのが、手帳の日付欄に“予定”ではなく、“今日やったこと”を記録していく方法。後から見返すと、どの作業を何日かけてやったかが一目瞭然なので、次に似たような作業が入ってきた時に予定を立てやすくなるんです。チームメンバーに『これ、いつまでにできる?』と聞かれたときにも、正確に答えやすくなりました」

 なるほど、真似したくなる手帳術です! 短時間でたくさんのキャラクター設定を考える集中力は、「作業時間を正確につかむ」スケジュール管理力のたまものなんですね〜。

 そして、こちらは、なめこシリーズの広報や著作権管理をしている、アカウントディレクターの杉本紗友美さんです。

「ゲームの紹介をしてくださるメディアへのパブリシティ対応やユーザーの皆様からのお問い合わせ対応、イベントの企画などなど、開発以外のことはほとんどやっています。おかげさまで関連グッズもたくさん出ているので、メディアで紹介いただく機会も増えました。取り上げていただく上で、過剰な表現はないかな?など注意しながら、より皆さんに親しんでいただけるキャラクターとして紹介いただけるように気を配っています」


 とても落ち着いた雰囲気の杉本さんですが、実は新卒入社1年目というから驚きです! ビーワークスは、若くて優秀な社員の方々が力を発揮されているのですね〜。

「入社して2カ月後に、『なめこ栽培キット』シリーズ1周年発表会の司会を任された時が一番緊張しました。会場に集まった200人のお客様の前に立って、会を進めたんですが、かなり鍛えられる場でしたね(笑)。ゲームアプリの1周年発表会なんて業界でも珍しいので、ユニークな試みとして注目していただけたのはうれしかったです」

 ユニークユーザー120万人を超える公式サイト『なめこぱらだいす』の記事更新も担当しているという杉本さん。「毎日ネタ探しに奔走しています! 更新する時は『間違った情報を出していないかな…』といつも緊張しますね。なめこをより皆さんに楽しんでいただける方法は何か、リーダーと相談しながらいろいろと仕掛けています」

 リーダーというのは、先ほど打ち合わせスペースに登場した、ダンボールなめこというお方のようです。クローズアップしてみましょう。


 「今後は、キャラクターの海外展開なども広げていきたい」と目を輝かせていた杉本さんでした。

 なめこを愛してやまないお二人は、身の周りのグッズももちろん“なめこ尽くし”!

 金谷さんと杉本さんの手持ちのなめこグッズを見せてもらいました!


 こちらは金谷さんの手帳の表紙。大人気の「白ウサギなめこ」です。ボールペンももちろんなめこです。


 手帳の中身はこんな感じ。こちらのマンスリー欄に、「今日やった仕事」を書き込んで記録していくそうです。


 杉本さんが司会を務めた「『おさわり探偵 なめこ栽培キット』1周年発表会」のスタッフカード。これは金谷さんの持ち物で、「会社のIDカードの裏に入れています。思い出深くて捨てられません」。


 携帯ストラップももちろんなめこ! 金谷さんのスマホ(右)の画面にはオリジナルのイラストが。

 ほかにもなめこがいないか、社内を探検してきました!

 いっぱいいました〜!









 なめこワールドをたっぷりと満喫したビーワークス訪問デーでした。この自由な空気が、楽しい「なめこ」の世界観や日経ウーマンオンラインのデザインを生み出しているのですね。以上、潜入リポートでした。バイバイ!


「んふんふ!(またな!)」byマッスルなめこ