向後の7日株:見直し余地大!青天井相場突入秒読みの業界トップクラスのエレクトロニクス株(315X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

UKCHD(3156)が今日の注目銘柄!

業績モメンタムが良好な、小型株として注目します。同社は、業界トップクラスのエレクトロニクス商社で、ソニー(6758)製半導体を始め、国内外の最先端半導体・高機能電子部品を取り扱っています。

13年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は2163.56億円(前年同期比12.0%増)、営業利益は59.59億円(同62.1%増)、経常利益は59.22億円(同83.1%増)、四半期純利益は34.91億円(同103.2%増)でした。半導体及び電子部品事業においては、11年7月1日付けで同社連結子会社である株式会社ユニーデバイス(現株式会社UWテクノロジーズ)が営んでいた事業を丸文セミコン株式会社へ譲渡したことに伴う減収をデジタルスチルカメラやスマートフォン向け製品の増収が上回りました。また、スマートフォン向け製品の販売や液晶モジュールの基板実装受託(EMS事業)等の比較的付加価値の高い事業が伸長しました。

非接触ICカード関連事業においては、事業環境は依然として厳しいものの、デジタルサイネージや電子マネー関連ビジネスに活性化の兆しがみえているということです。また、半導体及び電子部品の信頼性試験・環境物質分析サービス事業においては、試験数や太陽電池関連等の新規案件の増加に伴い、業績も比較的好調に推移しています。

株価は2月6日の2160円を付けた後、調整気味に推移しています。しかし、15日の日足のローソク足の下ひげで付けた1680円で、目先の底入れは果たした可能性が高いとみています。今後は、25日移動平均線(21日現在、1802円)にサポートされつつ、2160円奪回を目指す展開がメインシナリオです。

長期トレンドでは、9ヶ月移動平均ベースのボリンジャーバンドの+1σ(同1759円)と+2σ(同2105円)との間でのバンドウォークをしながら、上昇を続けると考えます。2160円は上場来高値であり、これを上抜ければ「青天井相場」に突入し、上昇ピッチが加速する公算が大きいとみています。

なお、21日終値(1916円)ベースのPBRは0.74倍と、1倍を大きく割り込んでいます。また、会社側の今期予想EPSは248.42円であり、PERも7.71倍に過ぎません。このように、株価指標が収益面・資産面の両面で割安であり、見直し余地が、バリュエーション面からも非常に大きいと考えます。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。