向後の7日株:損失覚悟の買い戻しで上昇ピッチ加速!エコビジネスのリーディングカンパニー(465X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

サニックス(4651)が今日の注目銘柄!

シロアリ防除関連の施工、家屋補強・基礎補修などのリフォーム業を手掛ける、アサンテ(6073)が東証2部に上場予定のため、これが刺激材料になると考え、同社に注目します。

同社は、エコビジネスのリーディングカンパニーとして、次世代エネルギーのひとつのビジネスモデルとして、クリーンエネルギーである太陽光発電システムの販売、及びプラスチックを燃料として再生利用したリサイクルエネルギー発電を推進しています。

足元業績は好調です。2月12日、13年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表しました。売上高は435億円(前回予想比14.5%増)、営業利益は26億円(同30.0%増)、経常利益は24.8億円(同25.9%増)、当期純利益は21億円(同15.4%増)に上方修正しました。

HS(ホーム・サニテーション)事業部門は、12年7月から施行された再生可能エネルギー固定価格買取制度を受けて「太陽光発電システム」が当初計画を上回る見込みであること、また、環境資源開発事業部門におきましても、好調に推移している「プラスチック燃料収入」、「売電収入」が当初計画を上回る見込みであることから、上記の通り業績予想を上方修正しました。

なお、3QのES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業部門では、営業効率の向上を図るべく、ビル・マンションの不動産管理会社等の法人営業に注力し、収益性の改善を進めました。既存のビル・マンション維持管理サービス、集合住宅向け「太陽光発電システム」が好調に推移し、売上高は22.71億円(前年同期比11.0%増)となり、営業損益は、増収効果により0.49億円の営業利益(前年同期はトントン)となりました。

ところで、株価は25日移動平均線(19日現在、341円)に綺麗にサポートされながら、上昇トレンドを描き続けています。1月21日の392円を1番天井、2月7日の385円が2番天井、2月6日の314円がネックラインです。今後、385円〜392円の抵抗帯を上抜ければ、売り方の損失覚悟の買戻しで、上昇ピッチが加速すると考えます。

直近の信用売り残は175.31万株(前週末比63.02万株増)、買い残は294.94万株(同63.55万株減)、信用倍率は1.68倍です。将来の買い予約の売り残が増加し、売り予約の買い残が減少し、倍率が低下しています。信用需給が改善傾向です。一方、3月19日の株価は374円と、昨年来高値(392円)付近です。これらのことから、現状は、買い方有利・売り方不利の情勢と判断しています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。